綺城ひか理の舞台略歴
2011年4月~5月 | 星組『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-/めぐり会いは再び-My only shinin’ star-』*初舞台公演 |
2011年6月~7月 | 星組『ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び』(東京宝塚劇場) |
2011年10月~12月 | 宙組『クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!-その男、Yによる法則-』(組廻り) |
花組へ配属 | |
2013年2月~5月 | 「オーシャンズ11」新人公演:ブルーザー(本役・天真みちる) |
2013年8月~11月 | 「愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-」「Mr.Swing!」新人公演:シャルル=ミシェル・ド・ラ・サブリエール(本役・優波 慧) |
2014年2月~5月 | 「ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-」「TAKARAZUKA∞夢幻」新人公演:ブリマー(本役・鳳 真由)、ジャン・ブローカー(本役・和海しょう) |
2014年8月~11月 | 「エリザベート-愛と死の輪舞-」エーアンの歌手、新人公演:シュテファン(本役・鳳 真由) |
2015年3月~6月 | 「カリスタの海に抱かれて」「宝塚幻想曲」新人公演:セルジオ・グランディー(本役・瀬戸かずや) |
2016年4月~7月 | 「ME AND MY GIRL」ガス灯係、新人公演:ウィリアム・スナイブスン=ビル(本役・明日海りお)*新人公演ダブル主演 |
2016年9月 | バウホール公演「アイラブアインシュタイン」ルドルフ |
2016年11月~2017年2月 | 「雪華抄」「金色の砂漠」テオドロスの侍従イリアス、新人公演:ギィ (本役・明日海りおさん)*新人公演単独初主演 |
2017年6月~8月 | 「邪馬台国の風」「Sante’!!~最高級のワインをあなたに~」カムイ、新人公演:奴王ヨリヒク(本役・瀬戸かずや) |
2017年10月 | TBS赤阪ACTシアター公演「ハンナのお花屋さん-Hanna’s Florist-」ライアン |
2018年11月~3月 | 「ポーの一族」ルイス・バード、新人公演:フランク・ポーツネル男爵(本役・瀬戸かずや) |
2014年、現在花組トップ男役・明日海りおさんのお披露目公演として上演された、宝塚が生んだ名作「エリザベート-愛と死の輪舞-」。
誰もが知るこの作品で綺城ひか理さんは、エーアンの歌手に抜擢されました。
研3でソロを歌う大役を務め、その伸びやかな歌声で一躍注目の的となったのです。
授業がつまらないみなさん、お仕事がつまらないみなさん。秋の花組エリザベート楽しみですね。
明日海りおさんトートの二次元感! pic.twitter.com/xumcd5mXYU— 帽子屋さん縫製所(🚭OK) (@lululunluka) 2014年5月14日
2016年「ME AND MY GIRL」新人公演では、花組男役・優波慧(ゆうなみ けい)さんとダブル主演。
「ME AND MY GIRL」は大作ミュージカルのためか新人公演では珍しい前半と後半で主役が交代。
イレギュラーなスタイルでの新人公演上演でした。
その結果、優波慧さんが宝塚大劇場で1幕、東京宝塚劇場では2幕のビルを演じ、綺城ひか理さんは反対に大劇場で2幕、東京宝塚劇場で1幕のビルを演じることになりました。
「ME AND MY GIRL」といえば、宝塚の名作として歴代のスターさん達が出演した作品。
その作品で主人公・ビルを演じることは、若手にとって重圧だと想像できますが、さらにこのイレギュラーなスタイルは・・・?
大変だったことでしょう。
しかし、綺城ひか理さんが全身全霊で演じたビルは非常に評価の高いものでした。
また、「ME AND MY GIRL」に続く、宝塚大劇場、東京宝塚劇場花組公演「金色の砂漠」では、単独で初となる新人公演主演を射止めました。
↓↓「ME AND MY GIRL」新人公演、主演&ヒロイン
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— トレタメ/宝塚情報 (@toretame_zuka) 2016年7月10日
2016年11月~2017年2月に上演された「金色の砂漠」では、待望の新人公演単独初主演に抜擢。
綺城ひか理さんは、新人公演主演を務めるにあたり「前回の自分を超える」という意気込みで望まれました。
相手役を務められたのは、同期でヒロイン経験も豊富な花組娘役・城妃美伶(しろき みれい)さん。
コンビを組むのは宝塚音楽学校の文化祭以来だったそうです。
「金色の砂漠」は本役である花組トップスター明日海りおさんの為にアテ書きされたオリジナル作品。
綺城ひか理さんにとって役作りなど苦悩する点が多かったのではないかと思います。
ですが、舞台では熱い演技と伸びやかな歌声で観客を魅了し、前回の経験を踏まえ男役として確実に成長された姿で観客を魅了されたのです。
終演後の挨拶では緊張からか表情の硬い綺城ひか理さん。
「主演という立場を経験し芝居以外の大変さを実感した」と舞台の厳しさや「これからも死ぬ気で頑張りたい」という今後の飛躍を宣言されました。
宝塚花組・綺城ひか理が新人公演単独初センター「感謝でいっぱい」 https://t.co/PSwEeHcVR4 #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/1RglPbMhnT
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2016年11月29日
↓↓「ME AND MY GIRL」でダブル主演を果たされた時に、優波 慧さんと共にタカラヅカ・カフェブレイクに出演された時の様子です。
↓↓3. 綺城ひか理の素顔
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