瀬戸かずやは花組二番手スターに?本名、年齢、成績から舞台略歴までを徹底解説

花組

この記事は2016年9月に執筆した記事に加筆修正を加えています。
最終更新は2019年9月

花組で強い存在感を放つダンディーな男役、瀬戸かずや(せとかずや)さん。

宝塚ファンからは「別格スター」と呼ばれる実力派の男役さんです。

 

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2004年に初舞台を踏んだ90期生。

いまや上級生スターであり、実力派!

花組の舞台を支える重要なポジションにあるといえますね。

そしてなによりもびっくりで、うれしいことに

瀬戸かずや、花組二番手スターに?

というニュースもとびこんでいます。

この記事を書いている2019年9月現在、人気絶大な花組トップスター・明日海りお(あすみりお)さんの退団公演中ではありますが、明日海りお退団後も瀬戸かずやさんが新生花組を大きく盛り上げてくれることは間違いなし。

そんな瀬戸かずやさんのプロフィールや舞台略歴、エピソードを詳しくご紹介していきたいと思います。

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瀬戸かずやのプロフィール

  瀬戸かずや(せとかずや)
宝塚音楽学校入学 2002年4月
宝塚歌劇入団 2004年3月
入団期 90期生
入団時席次 27番/50名中
初舞台 雪組公演『スサノオ/タカラヅカ・グローリー!』
出身地 東京都江戸川区
出身校 神田女学園高等学校
身長 172㎝
誕生日 1984年12月17日
芸名の由来 憧れの瀬奈じゅんさんから一文字もらってつけた
血液型 B型
愛称 あきら(同期の蒼乃夕妃さんが命名)
家族 4歳下の弟が2人(双子)
本名 唐木裕美
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どうやらお母様が宝塚ファンだったようで、瀬戸かずやさんへの期待もあったのか、幼少期からモダンバレエとピアノを9年間習っていたそうです。

その後は中学校でテニス部に入り、3年生の時には部長に!

小さいときからお母様と一緒に何度か宝塚を観ていたものの、すぐには興味を持たず。

10代の後半はヴィジュアル系ロックバンドGLAYに夢中になり、コスプレをしてライブに通っていたとか・・・。

でもついにヅカファンのDNAが反応する日がやってきます。

お友達から宙組の『エリザベート』のビデオを借りて見たことで覚醒。

チケット代のためにオムライス屋さんでアルバイトをしていたそうです。

そして元月組トップスターの真琴つばさ(まことつばさ)さんのファンになり、退団公演は夜中の2時から東京宝塚劇場の当日券に並びに行き、見事2階席をゲット。

真琴つばささんからのウインクを被弾して「宝塚に入りたい」とついに決意します。

今では客席にバチバチとウィンクを飛ばしている瀬戸かずやさんにも、そんな時代があったのですね。

そして高校3年生のときに受験準備に入り、見事一発合格されました。

試験官に「そんなに背が高いのにどうしてもっと早く受けなかったの?」と言われたというエピソードがあるので、男役にぴったりのビジュアルだったのでしょう。

その時、瀬戸かずやさんは正直に「GLAYに夢中だったので」と答えたそうです。

こうして瀬戸かずやさんのタカラジェンヌへの第一歩がはじまったのです。

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瀬戸かずやさんの同期生(90期)たち

こうして瀬戸かずやさんの同期生となった90期生には・・・

  • 愛原実花(あいはらみか)さん(元雪組トップ娘役)
  • 香綾しずる(かりょうしずる)さん(元雪組男役)
  • 宇月 颯(うづきはやて)さん(元月組男役)
  • 蒼乃夕妃(あおのゆき)さん(元月組トップ娘役)
  • 冴月 瑠那(さえづき るな)さん (次期花組副組長)

などがいらっしゃいます。

90期は宝塚90周年の年に初舞台。

100期生初舞台は「宝塚が誕生して100周年!」ということで、祝典のイメージが強かったですが、そこまでいかずともやはり90周年も節目の年。

初舞台公演『タカラヅカグローリー』では、初舞台生のロケットのほかに、雪組生も加わった90人が舞台いっぱいに並んだ大迫力の「90人ロケット」なんて場面もあったそうです。

↓↓2.瀬戸かずやの舞台略歴

コメント

  1. ちはるCLUB より:

    「やきそば兄さん」のイメージがあります。

    「あきら」の由来も知りたいところですね。

    • すみれ子 より:

      ちはるCLUBさん

      いつもコメントありがとうございます。

      「あきら」の由来は同期の蒼乃夕妃さんが「アキラ」と呼び、理由は「なんとなくアキラっぽいから」だとか。

      でもこれが本当かどうかはわかりません(汗)。

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