『恋スルARENA』会場としてのすごさは動員数
なぜ過去に2人しか武道館公演を成功させたスターがいないのか。
それは、単純に
「それだけのキャパをいっぺんに埋められるだけのスターはそうそう出ない」
ということですよね。
公式発表されている日本武道館の収容人数は…
14,471人。
もちろん、ステージ形態で座席数は多少変わります。
宝塚の通常公演である宝塚大劇場のキャパは…
2,550人。
約5.6倍ですよ!!
ただでさえ宝塚大劇場を満員御礼にできるトップさんはそうそういないと言うのに…
真矢みきさんも柚希礼音さんも、武道館公演は合計3回公演。
つまり、2日間でのべ約4万人を動員したということ…!!
いやあ…とんでもないです…(;^ω^)
しかし!!!!
今回の『恋スルARENA』は武道館ではなく、横浜アリーナです。
横浜アリーナの収容人数は…
17,000人!!!!
な、なんということでしょう…
それを、同じく合計3公演。
つまり、満員御礼となれば合計約5万人を動員するという…(@_@;)
明日海りおというトップスターの凄さを思い知らされますよね…。
とはいえ、歌劇団としても未知の領域ではあるわけです。
果たして本当にチケットが完売するのか…
明日海りおさんご本人も、そのあたりは多少なりともプレッシャーがかかっているはずです。
更に、横浜アリーナの特性は、360度ステージ。
横浜アリーナ 座席図 注意点🚨
横アリは座席の呼び方が他の会場とは異なるので気をつけて〜😯🤚
“センター席”➡️一般的なアリーナ席
“アリーナ席”➡️一般的なスタンド1階席
“スタンド席”▶️一般的なスタンド2階席 pic.twitter.com/mScsbjjrXd— りり🐰🥕🌸 (@riri_sweetcake) 2019年1月24日
宝塚の公演は当然ながらシアター形式です。
後ろ姿が常に観客の目に触れている状態というのは、タカラジェンヌさんとしては非常に不慣れではないかと思います。
360度ステージでも一応正面というのは決まっていますので、正面に向かって挨拶をしたりMCをしていくのだと思います。
しかし、そうだといって後ろ側の客席を無視してはいけません。
正面でも西でも東でも、チケット代は同じなんですから。
そこを、常に360度気を配りながら歌ったり踊ったりお喋りしたりしなければいけませんので、きっといつも以上に気を配る公演になるでしょうね~。
そんなプレッシャーも明日海さんにかかってくるというわけです(;^ω^)
横浜アリーナはいろんな形態のステージ設営が可能なホールなので、完全360度になるのかどうかはまだ分かりませんけどね。
一応、公演解説にも
横浜アリーナならではの機構を駆使した、圧巻のパフォーマンスをどうぞお楽しみください。
【劇団公式HPより】
とありますから、360度ステージの可能性が濃厚ですね。
↓↓5.『恋スルARENA』の意味するものって…やっぱり…?
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