奇跡のトップ娘役への仙名彩世、年齢、実家からファッションまで!

宝塚すみれニュース

仙名 彩世 の軌跡のトップ娘役就任について考える

花乃まりあさんの予想外の早期退団

近年、研8でのトップ娘役就任は非常に珍しいです。

早ければ現・月組トップ娘役の愛希れいかさん、実咲凜音さんの研4の例のように、大体は研5ぐらいの学年までで決まってしまいます。

それでも愛希れいかさん、実咲凜音さんはそれぞれの資質や実力があってのことで、それはファンも舞台を観て納得の抜擢であったと思っています。

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しかし・・・中にはちょっとどうかな?という例もありました。

「実力があってどうしてこの人がもっとスポットを浴びないのか?」と不思議に思う娘役さんが何人かいますが、その中で最もそれを感じるのが仙名彩世さんでした。

ファンから見ると、新人公演のヒロインの経験がないのも、劇団に「他に上へあげたい娘役があった」という理由に見えてなりませんでした。

ゆきちゃんは、ちゃんとヒロインが演じれるのに・・・と残念でなりませんでした。

しかしバウホール他の公演でヒロイン役が付くようになり、メキメキとそこで実力を発揮し、多くを学んだと想像しています。

新人公演は大劇場公演中、東京宝塚公演中の各1回のみです。その日に合わせて1番最高の状態に持っていけることができれば、ある意味成功と言えます。

しかし1週間でも、10日でも毎日演じるということは、その間ずっと一定のモチベーションを保ちつつ演じ続けなければならないという点で、新人公演とは違う力が必要になってきます。

花乃まりあさんは残念ながら、新人公演主演の経験は多数ありながらも、他に真ん中を経験しないままトップ娘役になり、日々力を継続するという点で非常に苦労されたのではないかと想像できます。

ご本人も、また劇団も多分明日海さんに添い遂げられる・・・と当初考えていたのが、予想外の早い退団になったのではないか? と私的は想像できるのです。

明日海りおさんの意向?

花乃さんの退団が決まった時に、明日海さんに「次のトップ娘役はどうしようか?」という打診があった可能性もあります。

もちろん公にされてはいませんが、トップスターともなると、ある程度「こうしたい」という自身の意見を言える発言権はあるらしいですから。

仙名彩世さんの実力はファンがわかっています。生徒さんだっと当然わかっているはずです。もし明日海さんにお伺いがあったと仮定すると、明日海さんの希望でトップ娘役・仙名彩世が誕生したとしてもおかしくはありませんね。

 

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彼女がファンから見て不遇に見える以上に、悔しさを力に変えて今まで頑張ってきたことを、周りの生徒さん達もご存知なはずです。本公演では控え目で地味な役も多かったですが、与えられた場所に立てば、花を開かせて輝く素質のある人だということも。

明日海さんも花組から嫁を選ぶなら「仙名彩世」と考えた可能性は高いです。

小川友次 理事長

昨年、歌劇団の理事長に小川友次氏が就任されまいた。

↓↓ その時のインビュー記事です。

どの社会でも努力が必ずしも報われるわけではありませんよね。でも、真面目に取り組んでいる生徒を僕はきちんと見ていたい。技術があっても天(てん)狗(ぐ)になって稽古に出ない生徒には注意します。人としてどうあるか。ひたむきに舞台に向かう純粋な姿に、お客さまが感動してくださる部分もありますので、そこは変えずにいたいですね。

(出典:http://www.sankei.com/)

この記事が頭の片隅にずっと残っていたのですが、ゆきちゃんこそ逆境と思われる時にも「努力」し続けた人で、真面目に真摯に与えられた役に挑んできた人です。

それをちゃんとみていてくれたのだと思いました。

これって・・・カ○コ× とファンの間でいわれている人事からの脱却?

実力もあってこそのカ○コ×はOKかもしれませんが、そうでない場合も見受けられるので(大汗)

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