希波らいとさんの素顔
希波らいとさんは中卒で一回の受験で宝塚音楽学校に入学しています。
ということは、2019年現在は
19歳…!!!
多くの男役さんは入団後間もないうちの素顔はまだ「女の子感」が残っているのが一般的ですが、19歳でかつ研3である希波らいとさん。
既に男役さんとしての魅力を放っているようにも見受けられます。
↓↓立派に「男役スター」という風情!
(出展:https://twitter.com/)
まだ宝塚関係のメディアに露出する機会が少ないゆえに、希波らいとさんの素顔の姿はわからないことがいっぱいですが、少年っぽさも感じられ、これから宝塚の雑誌「歌劇」「宝塚GRAPH」、あるいは宝塚の専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」などへの登場が楽しみであるともいえます。
希波らいとさんのこれから
ビジュアル良く、実力もある!
希波らいとさんが期待できる男役さんなことは、想像できます。
原作の『花より男子』の西門総二郎は、茶道の家元に生まれた「和のイケメン」です。
TVドラマでは松田翔太さんが演じて、大ブレイクしました。
色香のある和服姿が素敵で印象にも残っています。
そしてその魅力がしっかり発揮されるであろう、『花より男子』の西門総二郎役。
西門総二郎は、茶道の家元に生まれた「和のイケメン」です。
単行本で37巻の長編コミック『花より男子』を宝塚版として舞台化するにあたっては、約2時間という時間の枠の中で、原作のどんな部分をどのように描くかは、作・演出担当の野口幸作先生の腕の見せ所。
主役である道明寺司、ヒロインの牧野つくしがストーリーの主軸になるのは明らかながら、希波らいとさんが演じる西門総二郎の比重の大きさも気になります。
ここは和のイケメンということで和服姿で茶道のシーンは盛り込んでほしい!と願ってしまうし、歌唱力ありの希波らいとさんには歌のソロもあるといいなと期待もしてしまいます。
希波らいと・『花より男子』抜擢での活躍まとめ
この記事では花組103期男役の希波らいとさんを紹介しました。
『花より男子』はファンの間では「宝塚にぴったりの作品」と舞台化を望む声も大きかっただけに、上演発表やメインキャスト(特にF4)が発表された時、花組の二番手スター・柚香 光(ゆずかれい)さんは主役・道明寺が劇画の中から抜け出たようで大いに納得。
そして優波 慧(ゆうなみけい)さん、聖乃あすかさん、は出演メンバーからみても想定内の配役でした。
・・・が、失礼ながらも「希波らいとさんって? 誰?」と思われた方は少ないないでしょう。
まったく予想もしていなかったともいえます。
でも希波らいとさんの音楽学校時代からを顧みると、ビジュアルから、そして研2時代の新人公演での役付きからも、主要キャストに入ってもおかしくはないことがわかってきました。
同期生であるなつ颯都さんも既に2番手役を経験しています。
(※ なつ颯都さんも中学卒業時に音楽学校入学なので、新人公演への出演は研2からでしょうね)
・・・ということは、研3での新人公演主演は考えにくいとしても、今年は新人公演では二番手や三番手スターの役に挑戦できる可能性もあるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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