花組の歴史の中のトップ男役 1990年代の花組トップ
安寿 ミラ
安寿ミラ(あんじゅ みら)さんといえば、現在は振付家ANJUとしても活動、宝塚の舞台の振り付けもされていますね。
やっぱり「ダンスの花組」な存在のお一人です。
1978年に宝塚音楽学校に入学。1980年、宝塚歌劇団入団、66期生。
大浦みずき退団の後を受けてトップスターに就任。相手役は森奈みはる。
1995年の退団公演『哀しみのコルドバ/メガ・ヴィジョン』中に阪神・淡路大震災がおこり、大劇場は公演ができない状態へ。その後ファンの署名活動などを経て大阪梅田の劇場・飛天で公演の続きを行った後に同年5月4日と5日に『安寿ミラ 宝塚大劇場 さよならショー』が実現したそうです。
退団後はミュージカルの舞台に出演すると共に、振付家ANJUとして活動。
↓↓安寿ミラさん
(出典:http://www.suruga-ya.jp/)
↓↓宝塚 ロンドン公演 フィナーレ 安寿ミラ、真琴つばさ
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真矢 みき
今は情報番組『白熱ライブ ビビット』で朝の顔とも言える、真矢 みき(まや みき)さんも花組のトップスターでした。
1979年に宝塚音楽学校に入学。1981年、宝塚歌劇団入団。67期生。
初舞台当初から注目を浴び、独特のスタイルを確立した人です。長髪のヘアスタイルやナチュラルな舞台メイクも真矢みきさんならではで、宝塚の革命児とも言われました。
退団直前につんく♂氏のプロデュースで宝塚の生徒としては初の日本武道館でのソロコンサートの開催したのも真矢みきさんです。
↓↓宝塚時代の真矢みきさん、かっこいいいですね。
↓↓ ザ・男役な真矢みきさん!PARADISO 95′ 花組 「ダンディズム!」より
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↓↓ベルサイユのばら’90 花組フィナーレ(大浦みずき&真矢みき)
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ベルばらのフィナーレとして有名な場面で女役で踊る真矢みきさん。ちょっと貴重なダンスです。
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