新人公演ラストイヤーで『All for One』の新公主演を射止めた、蓮つかさ(れんつかさ)さん。
それを知った時には・・・
「期待に応えられるかと…。うれしい気持ちと同時に責任感や不安で、最初は混乱しました」
(出典:産経west2017.7.27 )
と正直に語ったそうです。
蓮つかささんと同じ97期生には
- 永久輝 せあ(とわき せあ)
- 留依 蒔世(るい まき)
- 春妃 うらら(はるひ うららせ)
- 海乃 美月(うみの みつき)
- 城妃 美伶(しろき みれい)
- 綺城 ひか理(あやき ひかり)
といった新人公演主演、ヒロイン経験者が多数います。
同期生は仲が良くとも良きライバルと言われる宝塚ですから、蓮つかささんも上述の発言はあったものの、さぞ嬉しかったことでしょう。
月組新人公演で初主演の蓮つかさ、インタビュー「最初は混乱した」 #蓮つかさ #月組 #宝塚歌劇 #宝塚歌劇団 https://t.co/UZDhLQFKA1 pic.twitter.com/UihhlmwDoO
— MATOMEDIA (@matomemedia) 2017年7月28日
ラストイヤー、最上級生だからこそ、そのキャリアをいかした舞台が期待されますね。
この記事では、そんな蓮つかささんについて語っていきます。
蓮つかさのプロフィール
蓮つかさ(れんつかさ) | |
宝塚音楽学校入学 | 2009年4月 |
宝塚歌劇入団 | 2011年3月 |
入団期 | 97期生 |
入団時席次 | 8/34人中 |
初舞台 | 星組公演『ノバ・ボサ・ノバ』『めぐり会いは再び』 |
出身地 | 宮城県大崎市 |
出身校 | 宮城県古川高等学校 |
身長 | 171cm |
生年月日 | 1990年10月25日 |
芸名の由来 | 周囲の知恵を借り、家族で考えた |
愛称 | れんこん この このちゃん |
本名 | 新山好美 |
※蓮つかささんは高校2年終了で初受験。2度目の受験で合格していることから、高校卒業時に音楽学校合格、1990年生まれと推測しました。
蓮つかさの幼少時代から音楽学校
蓮つかささんは幼い頃からバレエを習ってましたが、「人と違うことがしたい」と想い、小学校3年から高校時代まで市民ミュージカルに参加していたそうです。
そして・・・
高校2年のとき、“運命の扉”が開く。「仙台七夕」で演目を披露する際、身長が170センチ近くあった蓮は「先生から、(出演者の)男性が足りないから、男装して出てと言われました」。
(出典:産経west2017.7.27 )
そして男役を演じたことが、宝塚音楽学校を目指すきっかけになりました。
2度目の受験で高校卒業と同時に宝塚音楽学校へ入学。
無事に2年間の音楽学校を修了して、宝塚歌劇団に入団した直後に起きたのが、東日本大震災でした。
「最初は精神的に落ち込んだけれど、私が頑張る姿を見せることが誰かの励みになればという思いで。全国ツアーで地元の舞台に立つのが夢です」
(出典:産経west2017.7.27 )
蓮つかささんの頑張りは・・・
きっと多くの人の希望になったことでしょうね。
宝塚初観劇は2005年宝塚バウホール公演『DAYTIME HUSTLER ~愛を売る男~』。
また「憧れの上級生は壮一帆(そうかかずほ)さん」だそうですから、上述の公演には壮一帆さんも出演。(※宝塚GRAPHより)
その時から憧れははじまっていたのかもしれません。
↓↓2. 蓮つかさの略歴
コメント
舞台メイクをした面立ちは音月 桂さんぽいと思ったことがあります。
ちはるCLUBさん
確かに似てらっしゃいますね。
近いうちに『All for One』観劇しますので、いつも以上にしっかり見てきますね。
コメントありがとうございました。