英かおとの同期・99期生達
- 美園さくら(みそのさくら) 月組トップ娘役
- 小桜ほのか(こざくらほのか)星組娘役
- 彩みちる(いろどりみちる) 雪組娘役
- 野々花ひまり(ののかひまり) 雪組娘役
- 帆純 まひろ(ほずみ まひろ) 花組男役
英かおとさんお同期生である99期生。
その中で新人公演ヒロイン、主演の経験者は上記の通りです。
そしてなかでも月組トップ娘役として活躍中の美園さくらさんが、一番注目度の高い99期生ですね。
そして99期の男役達は遅咲きなのか、花組の帆純まひろさんも2019年『CASANOVA』でようやく新人公演主演を務めることができました。
それに続く形でラストチャンスで『I AM FROM AUSTRIA』新人公演主演を射止めたのが、英かおとさんですね。
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英かおとさんの舞台略歴
2013年3月 | 雪組公演『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』*初舞台公演 |
2013年7月 | 月組公演『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』/『Fantastic Energy!』*組廻り |
2014年3月 | 『宝塚をどり』/『明日への指針-センチュリー号の航海日誌-』/『TAKARAZUKA 花詩集100!!』 |
2014年7月 | 『THE KINGDOM』(日本青年館・ドラマシティ)ベンジャミン(活動家) |
2014年9月 | 『PUCK)』新人公演:スターヴィング(本役:千海華蘭)/『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』 |
2015年1月 | 『Bandito』(バウホール・日本青年館) |
2015年4月 | 『1789 -バスティーユの恋人たち-』 |
2015年8月 | 『A-EN(ARI VERSION)』(バウホール)ウー・チェン(放送部のDJ。中国系アメリカ人) |
2015年11月 | 『舞音-MANON-』新人公演:もう一人のシャルル・ド・デュラン(本役:美弥るりか)/『GOLDEN JAZZ』 |
2016年3月 | 『激情』ピカドール/『Apasionado(アパショナード)!!III』(全国ツアー) |
2016年6月 | 『NOBUNAGA』新人公演:浅井長政(本役:宇月颯)/『Forever LOVE!!』 |
2016年10月 | 『アーサー王伝説』(文京シビックホール・ドラマシティ)エクター【円卓の騎士】 |
2017年1月 | 『グランドホテル』地階の労働者、新人公演:ハンス(本役:貴千 碧)/『カルーセル輪舞曲』 |
2017年4月 | 『瑠璃色の刻』(ドラマシティ・ACTシアター) |
2017年7月 | 『All for One』新人公演:フィリップ【マザランの甥】(本役:紫門 ゆりや) |
2017年11月 | 『鳳凰伝』盗賊[酉]/『CRYSTAL TAKARAZUKA』(全国ツアー) |
2018年2月 | 『カンパニー』バーバリアン、新人公演:阿久津 仁(本役:宇月 颯)/『BADDY』 |
2018年6月 | 『THE LAST PARTY』(日本青年館・ドラマシティ)HANABUSA/エドゥアール・ジョザンヌ[仏海軍航空士・ゼルダの浮気相手] |
2018年8月 | 『エリザベート』黒天使、新人公演:シュテファン(本役:蓮つかさ・風間 柚乃) |
2019年3月-6月 | 『夢現無双』村田与三『クルンテープ 天使の都』、新人公演:本位田又八(本役:月城かなと) |
2019年10月-12月 | 『I AM FROM AUSTRIA -故郷は甘き調べ-』ヨハン、新人公演:ジョージ・エードラー(本役:珠城りょう) *新人公演初主演 |
新人公演では2015年、研3あたりから活躍が始まっていますね。
紫門ゆりや(しもんゆりや)さんや宇月 颯(うづきはやて)さんなど、実力派の上級生の役につくことが多く、学べるものが多かったことでしょう。
本公演でも少しずつ大きな役につきはじめ、『カンパニー』ではダンスボーカルユニット「バーバリアン」のメンバーに最下級生で選ばれます。
まるでEXILE系グループを彷彿とさせるようなバリバリのダンスユニット、バーバリアン。
これはもう有無を言わさず「かっこいい~♡」
あまりの人気ぶりに、舞台上で使われていたバーバリアンのポスターが急遽発売になったことも記憶に新しいところです。
その一員に選ばれたということで、英かおとさんもイケメン認定のキザな男役要素あり?なんて思わせてくれた作品でした。
そして『エリザベート』ではシュテファン、次に『宮本武蔵』新人公演で二番手スター・月城かなと(つきしろかなと)さんの役・本位田又八を演じました。
そしてライトチャンス『I AM FROM AUSTRIA 』新人公演で主演!
こんな舞台歴をたどってきた英かおとさん。
舞台は一人で作るものでなく、主演が偉いわけではないと思います。
でも新人公演で一度でも主演をしているか否かは、宝塚のスター街道を歩くには大きなきっぷ。
下級生が抜擢されるのも驚きながらも拍手しながら見守るのも宝塚ファンならば、あと一歩が届かずにいる生徒さんがチャンスを掴んだ時に喜ぶのも宝塚ファン。
英かおとさんにはこのチャンスをいかして「長の期」にふさわしい主演舞台を作ってほしいと思います。
↓↓3.英かおとさんが慕っている上級生は…
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蒼真せれんさんもお願いします。