アンナ・カレーニナは美弥るりかの退団フラグ?!
最後に、ファンが非常に気になっている件について。
美弥るりかさんは89期生、今年の4月で研17になります。
同期生には明日海りお(あすみりお)さん、望海風斗(のぞみふうと)さんなど。
トップスターとなって数年が経過し、すでに充実期に突入しています。
同じく同期の七海ひろき(ななみひろき)さんは先日ついに退団を発表されました。
↓スター揃いの89期生!100周年運動会の時の大集合ショット。
近年はなんとなく、トップとして在任できるのは研20になる前まで、という暗黙のルールがあります。
1作のみのトップだとしても、トップ就任してプレお披露目公演があって、本公演でのお披露目公演が終わるまでは約1年あります。
つまり、少なくとも研18までにトップ就任するのがタイムリミットと言えます。
もし美弥さんがトップになるのなら、今年中には次期トップ内定が出ないと…という状況。
そんな美弥さんが、若手の主演作品を上演するバウホールで公演をするというのは、異例の事態と言えます。
『アンナ・カレーニナ』が美弥さんの退団フラグでは?!と懸念される心配がそこにあります。
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そんな情勢もあり、単なる作品への期待もあり、『アンナ・カレーニナ』のチケットは激戦でした。
「もしかしてアンナ・カレーニナが美弥ちゃん最後の主演作になったりしないよね…?」
なんて不安を抱きつつ、バウホールへ通うファンが多いことと思います。
もし美弥さんが退団なんてことになったら、正式2番手の退団は元雪組の彩吹真央(あやぶきまお)さん以来、9年ぶりの大事件。
当時もヅカファンは大荒れでした。思い出すのも苦しいくらい…(´;ω;`)
トップさんの退団発表はだいたい退団日から200日ほど前に行われますが…2番手さんはどうなのでしょうか。
他の生徒さんと同じように、退団公演のお稽古集合日なのでしょうか。
そうだとしたら、次回月組公演『夢現無双/クルンテープ 天使の都』の初日は3月15日ですので、お稽古集合日はちょうど2月に入るか入らないか、ぐらい。
『アンナ・カレーニナ』の千秋楽は1月24日ですから、美弥さんファンにとってはその後しばらく緊張の日が続きますね…。
今回、美弥さんの相手役を務める海乃美月さんも、愛希れいかさんを継ぐ次期トップ娘役か…?と思われていましたが、美園さくらさんが射止めることとなり、今後の去就が気になるところです。
研17になる美弥るりかさんのバウホール主演公演、『アンナ・カレーニナ』はどのような完成度になるのか。
美弥さんにとってどんな想いがこめられているのか。
初日が待ち遠しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
すみれ子様
そうですね。そうした乱高下。ジェットコースター並みのハラハラドキドキも含めてのファンならではの醍醐味と割り切れればよいですね。
ファンとしての第二次ブーム突入暦1年ですから、それでもこんなにわくわくそわそわに加えてハラハラドキドキにも見舞われるなんて『醍醐味』という言葉でくくれるのかもしれません。
今月のバウ。ファントム東宝での観劇。2月の博多座。3月の大劇場。
今年も毎日宝塚(スカステ導入しました)を楽しんでいきたいと思っております
ふくにゃんさん
コメントをありがとうございます。
いろんな意味でいつもドキドキ、ハラハラ。
私も現在第二次ブームなのですが、これは昔から変わらないですね。
今はネットがあるだけに情報も早く、これがまたハラハラ・・・(笑)。
しっかり観劇予定ができてますね。
私も明日は星組「エルベ」、「アンナ・カレーニナ」はライブビュー、次はバウ専科公演・・・
気づけば着実に予定が入っています。
今晩は。いつも更新を楽しみにしております。
1月20日のバウ公演に行きますので予備知識として大変参考になりました。ありがとうございます。
ところで劇団の公式ニュース色々積もっていますので毎日今日あるかな?あるかな?と、、
でも、あるとしても来週くらいでしょうとのんびりしてましたら、ありましたっ、。
はああ、、色々一気に、あれこれ、驚くことばかり。
まだ、心の動揺、ざわつきが収まりませんが、取り敢えず花組さん、新娘1就任、華優希さん、おめでとうございます。
ですが、それにしても。
ひとまず頭の中を整理致します。
ふくにゃんさん
更新を楽しみにしてくださっている・・・嬉しいお言葉をありがとうございます。
なかなかご期待に添えず更新が遅延することもありますが、見守っていただければ嬉しいです。
本当に花組の情報が一気に出て、あれもこれも驚きでしたね。
私も頭の中が整理がつかない状態になってしまいました。
自分の頭の整理も兼ねて、華優希さんの次期トップ娘役就任と鳳月杏さんのことは書いたものの、他も気になることばかりです。
まぁ、そういう「えっ?」という驚きもファンにとっては楽しみでもあるのですが・・・(^^;)
2019年の宝塚。どうなるんだろうなぁ?なんて思いながらも、観劇を楽しんでいきたいものです。