美弥るりか大劇場卒業、楽屋入り出、お花渡しにご挨拶まで【動画追記】

2019年4月

 

美弥るりかの宝塚大劇場卒業の日 その2

 

美弥るりかさんは2003年初舞台の89期生です。

現役の同期生には・・・

  • 花組トップスター・明日海りお(のぞみふうと)
  • 雪組トップスター・望海風斗(のぞみふうと)
  • 専科スター・凪七瑠海(なぎなるうみ)
  • 雪組娘役・沙月 愛奈(さつき あいな)
  • 宙組娘役スター・純矢ちとせ(じゅんやちとせ)

以上の生徒さんがいらっしゃいます。

なぜ唐突にこんなことを書いたかというと、お察しの良い方はおわかりだと思いますが、やはりきになるのは退団のご挨拶時の同期生からのお花渡しはだれ?ということです。

 

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美弥るりかへのお花渡しは誰?

みやちゃんへのお花渡しは・・・

組からのお花はもちろん月組トップスター・珠城りょうさん。

そして同期生からは

あぁ!やっぱりね!という

専科の凪七瑠海さんでした!

同時期に月組へ組替えし(美弥は星組から、凪七は宙組)、前トップスター・龍真咲(りゅうまさき)さんをお互い切磋琢磨しながら支えてきた、まさに同志ともいえるカチャ(凪七)からのお花を受け取ることは、まさにみやちゃんにとって一番の望みだったかもしれません。

 

その他の月組退団者へのお花渡しは・・・

 

組からのお花 同期生からのお花
響 れおな 美園 如月&玲実
玲実 くれあ 夏月 千風
音風 せいや 紫門 暁&同期

 

 

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美弥るりかが愛した宝塚でのご挨拶

美弥るりかさんは初演(1993年)の『グランドホテル』を観劇して「タカラジェンヌになりたい」と思ったこと。

これは2017年の再演が決まった時に知りました。

初演で元・月組トップスター涼風真世さんの演じたオットー・クリンゲラインが大好きで、セリフも暗記しているぐらい・・・と語っていたみやちゃん。

インタビュー記事の中で、その大好きな役を演じることの喜びと怖さを語りつつ、自分らしいオットーを演じると言っていましたね。

そんなみやちゃんの最後のご挨拶は、「初演の『グランドホテル』観劇の時から変わらず宝塚へ恋していたら17年がすぎていました」

そんな内容でした。

ファンがみやちゃんの存在がエネルギーになっていると知った時「自分の存在を認められ、生きていく意味を感じた」とまでおっしゃっていましたね。

いや〜・・・

応援する生徒さんに宝塚ファンっていっぱいエネルギーをもらっているものです。

それをみやちゃんは「生きていく意味を感じた」とまで言ってくれるなんて、ファンの方達も「みやちゃんを応援してきてよかった!」と心から思われていることでしょう。

 

↓↓4. 宝塚大劇場のラスト楽屋出の美弥るりか

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