宝塚の男役といえば、今や身長170cm以上は当たり前と言われていますが、年々高身長化がすすんでいますね。
そんな中で180cm!
現役のタカラジェンヌの中で一番身長の高いのが大楠てら(おおくすてら)さん。
2016年星組公演『こうもり/THE ENTERTAINER!』で初舞台を踏んだ102期生です。
2019年月組公演『I AM FROM AUSTRIA』新人公演で月組スター・鳳月杏(ほうづきあん)さんが演じるヴォルフガング・エードラー(主人公ジョージの父親)役を射止めて、一気に注目度もアップしてきました。
この記事ではそんな大楠てらさんのプロフィール、舞台略歴などをまとめてお届けします。
2018年08月20日 宝塚大劇場
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大楠てらのプロフィール
大楠てら(おおくすてら) | |
宝塚音楽学校入学 | 2014年4月 |
宝塚歌劇入団 | 2016年3月 |
入団期 | 102期生 |
入団時席次 | 23番/39名中 |
初舞台 | 星組公演「こうもり /THE ENTERTAINER!」 |
出身地 | 東京都大田区 |
出身校 | 日本女子大学附属高校 |
身長 | 180cm |
誕生日 | 11月7日 |
芸名の由来 | 父親が考案 |
血液型 | |
愛称 | まるちゃん(本名から) |
家族 | |
本名 | 丸山ひかり |
※大楠てらさんは高校進学後に宝塚音楽学校に合格されています。1年、2年修了時か卒業時かが不明なので正確な年齡はわかりませんが、生まれ年は1995年〜1997年と推測されます。
大楠てらさんについての情報はまだ少なく「どうして宝塚を受験したのか?」
受験動機はわからないのですが、「180cm」というずば抜けた身長を活かすには宝塚の男役はぴったり。
いまや170cm前後の身長で「男役」「娘役」のどちらにするのかを悩んだり、男役として舞台を踏みながらもその後「娘役に転向」という道を選ぶジェンヌさんもいらっしゃいます。
宝塚で男役として活躍するために武器ともいえる高身長。
これを活かしたいという思いもあったのかもしれませんね。
もちろん「憧れのスターは蘭寿とむ(らんじゅとむ)さん」だそうなので、元花組トップスター・蘭寿とむさんの熱心なファンだった可能性もありますね(^^)
大楠てらの同期生102期生
大楠てらさんが宝塚音楽学校に入学した2014年。
受験者数は1065人、合格者40名。
(102期生として卒業、歌劇団に入団したのは39名なので退学者があった可能性があります)
争倍率は過去5年間で最高の26.6倍という難関でした。
同期生には102期主席入団の舞空瞳(まいそらひとみ)さんが星組トップ娘役に就任したのをはじめ、他にも新人公演主演、ヒロイン経験者が誕生しています。
102期生新人公演主演、ヒロイン経験者は・・・
- 彩海せら(あやみ せら) 雪組
- 天飛華音(あまと かのん) 星組
- 風色日向(かぜいろ ひゅうが) 宙組
- 潤花(じゅん はな) 雪組
- 舞空瞳(まいそらひとみ) 星組
- 水乃ゆり(みずの ゆり) 星組
- 花宮沙羅(はなみや さら) 宙組
(予定されている生徒さんもふくみます)
そんな中、大楠てらさんは持ち味を生かして???
鳳月杏さんという異色の男役スターの役を『I AM FROM AUSTRIA』新人公演で射止めたのですから、これからの活躍が楽しみと注目です。
↓↓2. 大楠てらさんの舞台略歴
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