有沙 瞳 と 真彩 希帆 のトレード
有沙 瞳 と 真彩 希帆
有沙 瞳さんと真彩希帆さんも同期生。
2010年、宝塚音楽学校入学。2012年宝塚歌劇団入団、98期生。宙組公演『華やかなりし日々』で初舞台です。
有沙 瞳さんは・・・
- 『一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』*新人公演初ヒロイン
- 『銀二貫 ―梅が枝の花かんざし―』真帆(バウホール公演)*バウ初ヒロイン
- 『るろうに剣心』*初エトワール
真彩 希帆さん・・・
- バウホール公演『鈴蘭(ル・ミュゲ)』 *初バウヒロイン
- 『こうもり /THE ENTERTAINER!』*新人公演初ヒロイン
- 2017年1月、バウホール公演『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』いね *ヒロイン
(出典:http://ticketcamp.net/)
二人とも現在在籍する組でも着々と実績を重ねています。
しかも真彩希帆さんは花組 → 星組 の組み替えを経験済みで、さらに今回の発表で雪組への異動となりました。
真彩 希帆 の 雪組・次代のトップ嫁説
はてさてそれは何故?
私の想像の域を出ませんが、真彩 希帆さんは歌唱力をかわれての雪組異動ではないかと考えています。
先般の星組感想レポ「宝塚『桜花に舞え』新生星組を支える 礼真琴 七海ひろき 他 スター達から読み解く」にも書きましたが、素晴らしい歌に惹かれて「この人誰だろう?」と調べてわかったのが、真彩 希帆さんでした。
お名前は「歌の上手い下級生娘役さん」として、噂に聞いていましたが、まだ私の中では舞台姿と名前が一致していませんでした。今回は芝居の幕開けから歌の素晴らしさに目が釘付け!
即戦力としての娘役トップ候補に名を連ねても良いレベルだと思います。
2017年1月の『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』のヒロイン「いね」役で、七海ひろき(ななみひろき)さんとの芝居でグッと成長したところで、ひょっとすると望海 風斗さんのお嫁さん候補になってもおかしくはないでしょう。
有沙 瞳さんももちろんトップ娘役への道を歩いている一人です。ただ宝塚では男役優先の人事に娘役が添えられる的なところがあります。望海 風斗さんや、次代の雪組のカラーよりは「星組へ」ということなのでしょう。
歌えるトップ男役には、やっぱり一番歌える娘役という考えもありかな?
以上、あくまでも仮説ですが2017年、宝塚103年目に向けての動きをファンのひとりとして考察してみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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