マルグリットの安蘭けい
外部バージョンでは、お芝居はパリで女優をしているマルグリットが、コメディーフランセーズの舞台で歌っているシーンから始まります。
そこへ結婚式を挙げるために、イギリスへマルグリットを連れて帰国するパーシーが、彼女を迎えに来ている・・・。以降は、ほぼ宝塚版と同じ。
二部は・・・かなり違うのですが、それは実際に観劇されてからのお楽しみに!
そしてラストは・・・大丈夫です!
ちゃんと英雄のパーシーが大活躍、いえ、それだけでなく昔とった杵柄でマルグリットも剣を両手に勇気を持って戦います。そして二人には幸せが訪れます。
『スカーレット・ピンパーネル』のマルグリットは自立した女性で、気の強いところもありますが、そこを元・男役の魅力も加味して、安蘭けいさんは非常にうまく魅せていました。
↓↓ゲネプロ
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↓↓『スカーレット・ピンパーネル』出演者達
(出典:http://conpetti.com/)
上の写真だけでも「瞳子さん(安蘭)のドレス姿」が意外に感じられますね。
↓↓『スカーレット・ピンパーネル』囲み取材
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↓↓パーシーとその仲間・ピンパーネル団も格好良かったです。
(出典:http://www.excite.co.jp/)
↓↓花婿だったのに、今回は花嫁マルグリットの安蘭けいさん
(出典:http://entre-news.jp/)
2008年の宝塚版『スカーレット・ピンパーネル』でパーシーを演じた安蘭は「あの頃にパーシーを演じていた時は、マルグリットのことをあまり考えていなかったんですよね。だから、もっとマルグリットのことを大切にしてあげれば良かったと思っていました。今は石丸さんから大切にされているので、良かったと思います(笑)」と、振り返った。また、当時、安蘭の舞台を観ていたという石丸は「その時の記憶と、彼女からの色々なアドバイスをこの役作りに生かせたと思っています。一緒に作り上げた感じですね」と役作りへの影響を明かした。
(出典:http://www.excite.co.jp/)
パーシーを演じていたからこそ、今新たな『スカーレット・ピンパーネル』で他の人とは違う、パーシーの苦悩も理解してのマルグリットを演じることができるのかもしれませんね。
↓↓4.2017年星組の『スカーレット・ピンパーネル』
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