花總まり・大河おんな城主直虎、佐名は誰?宝塚時代と本名、年齢、略歴は?

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花總まりの宝塚時代の略歴

花總まりさんは宝塚時代でのトップ娘役時代には

  • 一路真輝(いちろまき)さん
  • 高嶺ふぶき(たかねふぶき)さん
  • 轟悠(とどろきゆう)さん
  • 姿月あさと(しづきあさと)さん
  • 和央ようか(わおようか)さん

の相手役を務めました。

 

通常、宝塚ではトップ娘役さんは相手役さんと同時に退団したり、

もしくはそれと前後しての退団するケースが多く、

5人のトップスターの相手役としてヒロインを演じたのは

宝塚の歴史の中では唯一花總まりさんのみ。

 

そして12年にも渡って、トップ娘役を務めたのも花總まりさんのみ。

花總まりが「女帝」と呼ばれるのは、決して揶揄ではなく、

宝塚歌劇団に在団中の功績を褒める意味で使われいます。

 

↓↓花總まりさん・宝塚時代『ベルサイユのばら』マリー・アントワネット

(出典:rendnews107.seesaa.net/

 




 

宝塚時代の主な出演作

1991年  月組公演『ベルサイユのばら – オスカル編- 』 初舞台
1992年  星組に配属
1992年 『白夜伝説』(※1)
1993年 『うたかたの恋』 *新人公演初ヒロイン(宝塚大劇場公演のみ)
1993年 雪組へ組替え
1994年 『風と共に去りぬ』 *新人公演ヒロイン
1994年 『雪之丞変化/サジタリウス』  *トップ娘役就任 (※2)
1995年 『JFK』、『あかねさす紫の花』
1996年 『エリザベート』 (※3)
1996年 高嶺ふぶきの相手役、続いて轟悠の相手役も1作品務める。
1998年 姿月あさとの相手役として初代宙組トップ娘役となる。  (※4)
2000年 姿月あさとの退団に伴い、、和央ようかの相手役となる。
2000年-  『ベルサイユのばら2001』『鳳凰伝〜カラフとトゥーランドット』『傭兵ピエール』に出演
2004年 『BOXMAN』ドリー役で、第29回菊田一夫演劇賞を受賞
2004年 『ファントム』  (※5)
2006年7月 NEVER SAY GOODBYE‐ある愛の軌跡‐』 *退団公演   (※6)

 

(※1) 妖精ミーミル(2番手各の盲目の役)に大抜擢され、愛らしい容姿で注目されました。
(※2) 入団当初から注目され、研3(初舞台から3年目)でトップ娘役に就任。
 (※3) 日本での初演『エリザベート』。相手役の一路真輝さんの退団公演。
 (※4)  1998年に5つ目の組として誕生した宙組の創設メンバーとして、宙組の初代トップ娘役に就任。(以降、退団まで宙組に在籍)
 (※5) 『ファントム』は宝塚で再演されている名作ですが、2004年が日本での初演。
 (※6) 相手役の和央ようかさんと同時退団。
なお、和央ようかさんは、
2015年7月25日に世界的なミュージカル作曲家フランク・ワイルドホーン氏とハワイ州マウイ島で挙式。

 




 

↓↓花總まりさん(左)、姿月あさとさん

(出典:http://www.suruga-ya.jp/

 

宙組トップ娘役として、姿月あさとさんの相手役を務めていた頃です。

 

↓↓花總まりさんの宝塚退団公演『NEVER SAY GOODBYE』2006年

- YouTube
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その後、和央ようかさんと宙組トップコンビとして活躍して

同時退団した作品『NEVER SAY GOODBYE』です

 

 

 

↓↓3. 花總まりの宝塚退団後

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