檀れいの舞台略歴(宝塚時代)
1992年3月26日 –(宝塚&東京) | 雪組公演『この恋は雲の涯まで』*初舞台公演 |
ー組周りを経て月組へ配属ー | |
1993年4月-7月 | 『グランドホテル / BROADWAY BOYS』 |
1994年1月-4月 | 『風と共に去りぬ -バトラー編-』 |
1995年1月 | (阪神・淡路大震災のため公演中止を経験) |
1996年3月-7月 | 宝塚大劇場公演『CAN-CAN / マンハッタン不夜城』新人公演・ミミ(本役:夏妃真美) |
1997年9月 | 『FAKE LOVE』(宝塚バウ、日本青年館、愛知厚生年金会館) |
ー雪組へ組替えー | |
1998年8月-9月 | 『浅茅が宿 / ラヴィール』新人公演・宮木 / 眞女児(本役:月影瞳)*新人公演初ヒロイン |
ー月組へ組替え・月組トップ娘役にー | |
1999年3月-4月 | 全国ツアー『うたかたの恋 / ミリオン・ドリームズ』- マリー・ヴェッツェラ |
1999年5月-6月 | 『螺旋のオルフェ / ノバ・ボサ・ノバ』- アデル/ルシル(芝居・二役)、エストレーラ(ショー) |
2001年5月-7月 | 宝塚大劇場公演『愛のソナタ / ESP!』*真琴つばさ退団公演 |
ー専科へ組替えー | |
2001年9月-10月 | 芸術座『極楽町一丁目〜嫁姑地獄編〜』*外部出演 |
2002年9月-10月 | 中国公演『蝶・恋 / サザンクロス・レビュー・イン・チャイナ』 – 霧音(星組公演に特別出演) |
ー星組へ組替え・星組トップ娘役にー | |
2003年4月-5月 | 全国ツアー『蝶・恋 / サザンクロス・レビューIII』 – 霧音 |
2003年7月-11月 | 『王家に捧ぐ歌』 – アムネリス |
2004年8月-11月 | 『花舞う長安 -玄宗と楊貴妃- / ロマンチカ宝塚’04』 – 楊貴妃 (博多座、宝塚、東京) |
2005年5月-8月 | 『長崎しぐれ坂 / ソウル・オブ・シバ!』 – おしま *退団公演 |
宝塚時代の檀れいさんは、初舞台後、組周りを経て月組へ配属されます。
この月組時代は、新人公演でも活躍の場はそれほどなく、役名のある役がついたのは、1996年3月-7月『CAN-CAN』がはじめて。
その後、雪組へ組替えとなり、1998年8月-9月公演『浅茅が宿』でようやく新人公演初のヒロインを射止めます。
この時、研7だったので、まさにラストチャンスの学年でヒロインを演じました。
男役10年と言われる男役さんなら、このタイミングでの新人公演主演からトップスターになる生徒さんもいらっしゃいますが、娘役としてはかなり遅咲き!
レアなケースでしょう。
そして月組へ組替えして、真琴つばささんの相手役として月組トップ娘役に就任。
真琴つばささんトップ時代の月組を支え、その後は専科へ。
そして中国公演に参加した折に、冒頭で書いた通り「楊貴妃の再来!」と中国のファンにも喝采をあびたと言われています。
↓↓「楊貴妃の再来」と言われた檀れいさん
(出展:https://entertainment-topics.jp/)
また星組に組み替え後は、湖月わたるさんの相手役として星組トップ娘役に。
この星組時代には、後に宙組で再演された『王家に捧ぐ歌』でアムネリス役を演じ、美しいエジプトの王女は絶賛されてファンの記憶に残る作品となりました。
2005年年5月-8月『花舞う長安 -玄宗と楊貴妃- / ロマンチカ宝塚’04』をもって、湖月わたるさんと同時退団。
月組→雪組→月組→専科→星組と組替えを経験。
そして遅咲きの娘役ながらも、二人のトップスターの相手役を務めただんちゃん(檀)。
いまでも「美しいジェンヌさん」の代表する生徒さんの1人と言われています。
↓↓『お置けに捧ぐ歌』のアムネリスの檀れいさん
再演の宙組『王家に捧ぐ歌』では伶美うらら(れいみうらら)さんがアムネリスを演じ、伶美うららさんも美しいと評判でしたが・・・
うーん、やっぱり初代アムネリスも超美貌の王女ですね!
↓↓3. 檀れいの宝塚退団後って、あのCMに、あの映画のヒロイン役もあった・・
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