新人公演学年別主演ヒロイン一覧・81期生から90期生、ラストチャンス主演からヒロイン7回!

宝塚コラム

 

宝塚ファンにとって大きな楽しみのひとつである新人公演。

今ではベテランとなったスターさんの発展途上期や、どんな作品でどんな評価を受けたのか、とても興味深いですよね。

 

91期生〜100期生の新人公演&ヒロイン経験者は、以前にご紹介しました。

 

新人公演学年別主演ヒロイン一覧・91期生から100期生まで、意外なトップ娘役も?
宝塚大劇場や東京宝塚劇場で公演する、本公演のお芝居。 演出家によって特色が分かれ、お衣装や舞台装置、照明などを駆使してどのように観客を惹き込むのか。 それを生徒さんが各々どのように演じるのか。 毎公演、非常に楽しみなところ...

 

この記事では、81期生~90期生で新人公演主演&ヒロインを務めたスターさんを一気にご紹介していきます。

表としてまとめて見ることで発見できる新事実もあると思いますよ。

それではどうぞ!

 

81期生新人公演主演&ヒロイン経験者

  • 1995年初舞台/星組『国境のない地図』
  • 首席入団:舞風りら

 

↓↓大和悠河さん、『黒い瞳』新人公演

 

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生徒名 入団成績 上演年・作品名 その後
舞風りら(まいかぜりら) 1
  • 1996年『ハウ・トゥー・サクシード』(花組)
  • 1997年『失われた楽園』(花組)
元雪組トップ娘役(2006年退団)

大和悠河(やまとゆうが)

6
  • 1997年『EL DORADO』
  • 1998年『WEST SIDE STORY』(第2部のみ)
  • 1998年『黒い瞳』
  • 2000年『LUNA』
  • 2001年『愛のソナタ』
  • 2001年『大海賊』

※すべて月組公演

元宙組トップスター(2009年退団)

ふづき美世(ふづきみよ)

8
  • 1999年『夜明けの序曲』
  • 2000年『源氏物語 あさきゆめみし』
  • 2000年『ルートヴィヒII世』
 元花組トップ娘役(2006年退団)

真飛 聖(まとぶせい)

12
  • 1999年『我が愛は山の彼方に』
  • 2001年『花の業平』
  • 2001年『ベルサイユのばら2001 – オスカルとアンドレ編-』
  • 2001年『花の業平』(二度目)

※すべて星組公演

元花組トップスター(2011年退団)

花瀬みずか(はなせみずか)

16
  • 1998年『WEST SIDE STORY』(1部のみ)
  • 1998年『黒い瞳』
  • 1999年『ノバ・ボサ・ノバ』
  • 2000年『LUNA』
  • 2001年『愛のソナタ』
  • 2001年『愛のソナタ』(二度目)
元月組副組長(2013年退団)

蘭香レア(らんかれあ)

17 2000年『凱旋門』 元男役スター(2001年退団)

妃里梨江(ひさとりえ)

24
  • 1997年『誠の群像 -新撰組逃亡記- 』
  • 1997年『ダル・レークの恋』
  • 2000年『黄金のファラオ』
元娘役スター(2000年退団)

椿 火呂花(つばきひろか)

31 2001年『カステル・ミラージュ -消えない蜃気楼-』  元男役スター(2003年退団)

組名は男役(主演)、組名は娘役(ヒロイン)

合計8名

 

 

81期生は8名の生徒さんが新人公演で主演、もしくはヒロイン経験者がいらっしゃいます。

 

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そのうち娘役は舞風りら(まいかぜりら)さん、ふづき美世(ふづきみよ)さんがトップ娘役を務められました。

 

男役さんは大和悠河(やまとゆうが)さん、真飛 聖(まとぶせい)さんがトップスターになられていますね。

 

↓↓宝塚時代の大和悠河さん、イケメンで人気でした。

(出典:https://twitter.com/

 

↓↓宝塚時代の真飛聖さん もうお一人は壮一帆さん。

 

元トップ男役のお二人は退団後は舞台やTVで活躍。

大和悠河さんはバラエティ番組、真飛 聖さんはドラマやバラエティによくご出演なので、宝塚現役時代を知らない方もTVで「あっ、あのOGジェンヌさんだ!」とご存知かもしれませんね。

 

↓↓ 2. 82期生新人公演主演&ヒロイン経験者

コメント

  1. ちはるCLUB より:

    博多なう。

    昨日は観光をして、今日は観劇して帰るだけです。

    美弥さんのトップはどうでしょう。

    すみれ子さんは美弥さんより、凪七押し?

    • すみれ子 より:

      ちはるCLUBさん

      博多座楽しんできてくださいね。

      えーーっと

      >美弥さんのトップはどうでしょう。

      これね、私は悲しくて仕方ないですが、美弥さんも凪七さんにもないかも?なんて思う昨今です。
      どうなるかなぁ? いつか記事を書こうかしら?

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