シャンシャンを自作してしまうファンも!
特に実用性はないシャンシャンなのですが、なんとなく自分で作れないこともなさそうですし、大好きなショー作品のシャンシャンを家に飾っておきたい!なんてファンも。
それ以外にも、アレンジしてブローチにしたりキーホルダーにしている方もいらっしゃるようです。
皆さん本当に器用で羨ましい…!
思い立ってシャンシャン制作中。リボンと持ち手をカバーする何かを調達せねば。
あと、仏具ローソクランプを加工する何か。鈴やラメ的なモノも付けるべきか? pic.twitter.com/kV1YKb9NV1— 島津 美弥 (@shimadu_miya) 2015年3月8日
親友の結婚式♡♡♡
手作りシャンシャンお披露目していただきました(*´ `*)*+.♡
本当に持ってくれるなんて思ってなくて、嬉しすぎて幸せすぎて泣き崩れてしまって…友達に爆笑されましたww pic.twitter.com/EVr6Yu6GcB— べにほっぺ (@t9w0i7n1k5le) 2015年9月23日
なかなかに時間がかかった1789シャンシャンブローチを発掘(作って満足のひと) スーパーヴォイジャーの⚓も作れないかなぁ pic.twitter.com/Ixecw20o6w
— りざ (@Cest_TropMignon) 2017年12月30日
それだけ、ファンに愛されているシャンシャン。
単なる小道具の域を超えて、もはや黒燕尾、大羽根などと同じように宝塚を象徴するアイテムのひとつです。
宝塚の素晴らしいところは、徹底的に美を追求しているところ。
「客席からは絶対そこまで見えないよ!」というところまで手を抜かずにこだわり抜いています。
殿堂いってきたんだが、やはり宝塚の衣装はやばい…ビーズ… pic.twitter.com/M72uPLBy6e
— tanikoromochi (@tanikoromochi) 2017年7月9日
シャンシャンのデザインも同じで、よくよく見てみると本当に細かなデザインが施されていて、それを組子全員分、毎公演新しく製作しているというこだわり。
宝塚の衣装や小道具を保管している倉庫はいったいどれだけの広さなのか…と思ってしまいます。
しかもどんどん増える一方でどのタイミングで処分するのでしょうね…?
そんな、演出家やスタッフさんの徹底したこだわりが溢れているシャンシャン。
そんなところも宝塚がこのように愛され続けている証拠なのではないでしょうか。
次回ご観劇の際は、ぜひシャンシャンにも注目してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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