真矢みき・宝塚の歴史に残る伝説の男役!『革命児』『異端児』と呼ばれた現役時代を振り返る

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実はうつ病だった…ナイーブな真矢みきさんの素顔

今でも「ビビット」で見せる独特の語り口に当時の面影を残している真矢みきさん。

コメディ作品やTCAスペシャル(今のタカラヅカスペシャル)のMCコーナーでも確実に笑いを取る、面白ジェンヌでもありました。

 

↓TCAスペシャルでのMCコーナー

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タカラジェンヌ人生も順風満帆で…と思いきや、転校を繰り返す生活だった学生時代に人見知りだったように、もとは非常にナイーブな性格をお持ちのようです。

今だからこそ言える現役時代の真矢みきさんは、実は「うつ」だったと告白しています。

 

プロ根性の塊であるタカラジェンヌですから、体調の悪い様子など一切見せず、当時はそんなみきさんの精神状態にファンは誰も気付いていなかったと思います。

いつも面白くて明るいみきさんだったので、余計に…ですよね。

 

ごはんがまったく喉を通らなくなってしまい、どんどん痩せていってしまったそう。

真矢みきさんの3代後の花組トップスター・春野寿美礼(はるのすみれ)さんも現役時代はほとんど食事をしていなかったそうです。

休みなく続いていく公演と主演のプレッシャー・不安から、食欲が湧かなくなってしまうのでしょう。

 

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↓「現役時代はまったく食べていなかった」と話す春野さん。

【宝塚☆スタートーク】#春野寿美礼 6 春野寿美礼こだわりの健康法とは?

 

トップになってからどんどん痩せていく男役さんが多いようですが、男役というのは痩せていても成立してしまうので…

いや、むしろ頬がこけて影があるくらいが少しダンディーに見えてしまう部分があります。

ゆえに、体重がどんどん減っていっても務まってしまうのがキケンなお仕事でもありますね。

 

宝塚を退団してからもうつは続いたそうで、今度は食べる量がわからなくなってしまい、過食症に。

当時所属していたプロダクションからも「戦力外通告」を受けてしまったそうなので、苦しい現実がどんどん積み重なっていきました。

 

しかし、持ち前の根性で女優としてのチャンスをつかみ、ご結婚もされ、今や「上司にしたい女性有名人No.1」と言われるまで国民に愛される女優さんになりました。

 

芸人さんなどもテレビで明るく振舞っている一方で非常にナイーブな性格をお持ちの方が多いようなので、一見明るく見える人ほど…というものなのでしょうね。

「弱っているところを見せて心配させてはいけない」というプレッシャーを自分にかけるので、マイナスループからなかなか抜け出せないのかもしれません。

 

 

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これほどタカラジェンヌとして歴史を変えるほどの活躍を見せ、女優としても成功、素敵なご主人にも恵まれている美しい真矢みきさんでも苦しいことがあるんだ。。

と思うと、少し元気がもらえるような気がしますね。

 

 

↓↓4.女優でも司会でも大活躍!ファンが期待する真矢みきさんのこれから

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