Thunderbolt Fantasy/Killer Rouge梅田芸術劇場初日レポ!台湾行きの作品はどんな感じ?ショーの変更点は?

星組 2018年8月

 

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2018年7月のまとめ
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いよいよ本日、星組の梅田芸術劇場公演、『Thunderbolt Fantasy/Killer Rouge』の初日の幕が上がりました!

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』は台湾公演用にミュージカル化したアジア圏で大人気のビジュアル人形劇。

台湾で大人気のこの作品のミュージカル化ということで、現地の方もきっと興味深い目で楽しんでくれるでしょう。

 

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そして台湾に持っていく前に日本でも公演します。

日本では初見の人も多いこの作品。

一体どのような反応が上がっているのでしょうか。そして『Killer Rouge』に場面変更はあるのでしょうか!

 

 

 

 

『Thunderbolt Fantasy/Killer Rouge』制作発表の様子

宝塚歌劇団の海外公演は、国交にもかかわる重要なイベント。

台湾公演が決定してから、既に紅ゆずる(くれないゆずる)さん、綺咲愛里(きさきあいり)さん、礼 真琴(れいまこと)さんが台湾を訪れていろいろなイベントをこなしています。

 

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以前は中国公演やベルリン公演、ハワイ公演など世界中の国に向けて宝塚の素晴らしさを広めていました。

しかし、本公演以外でも基本的には別箱公演やお稽古でスケジュールぎっちりの現代の宝塚ではアジア近隣諸国への訪問が精いっぱいのようです。

政治的な緊張も絡むので、親日国である台湾公演が続いていますね。

 

柚希礼音(ゆずきれおん)さんのときの台湾公演や、明日海りお(あすみりお)さんのときの台湾公演で宝塚ファンになった台湾人の方もたくさんいらっしゃると思います。

「待ちに待った!」という感じで出迎えてくれるファンもたくさんいらっしゃるでしょうね。

 

『Thunderbolt Fantasy/Killer Rouge』先行画像&お稽古

原作があるものは、やっぱりビジュアルの仕上がりが気になります。

原作ファンの期待や夢を裏切らないものをぜひ…!

 

そして公開された先行画像がこちら。

 

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2枚目のフィギュアと比べると、素晴らしい再現率!

さすがに宝塚は夢を裏切らないですね!

 

お稽古場映像はこちら。

 

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お稽古着がお着物だからか、和傘も使っていてなんだか和モノっぽい雰囲気ですよね。

でも公式ホームページに載っている専門用語解説欄を見ると、なんだかすごいことに…

専門用語解説 | 星組公演 『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』『Killer Rouge/星秀☆煌紅』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
星組公演 『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』『Killer Rouge/星秀☆煌紅』の専門用語解説をご紹介します。

ちょっと不安になるくらいの専門用語!

そのあたりの皆さんの反応も気になりますね。

 

『Thunderbolt Fantasy/Killer Rouge』初日を観た人の感想まとめ

『Thunderbolt Fantasy/Killer Rouge』初日ビジュアル

 

 

 

 

『ベルサイユのばら』『ルパン三世』『ポーの一族』『天は赤い河のほとり』…

宝塚で原作モノを舞台化することはよくありますが、いつもその再現度・美しさにおいてはほとんど不評の声を聞いたことがありません。

今回はアニメではなく人形劇という特殊な原作。

逆に言うと、3Dなだけあってアニメよりももっと再現するのが難しかったのではないでしょうか。

 

そして画像の中に気になる人影が…水色のあの制服は…(笑)

詳しくは『Killer Rouge』のレポ項目で!

『Thunderbolt Fantasy』初日

まずは、お芝居のほうのレポ・感想から。

 

 

 

『Thunderbolt Fantasy』に限らず、長いお話の原作モノを1時間半にまとめるのは、本当に大変だと思います。

今回の担当演出家の小柳先生は『天は赤い河のほとり』も担当し、今や原作モノといえば!みたいな存在なのでしょうか(*^^*)

長いシリーズである『Thunderbolt Fantasy』も上手にまとまれていたようですね。

 

気になる、「原作は見てから行くべき??」という疑問の回答は…

 

 

 

 

 

う~ん、「見なくても大丈夫」という人と、「絶対見るべき!」という人がいらっしゃるようですね。

人の名前や国の名前を覚えるのがとても苦手…という方は見てから観劇に臨んだほうがいいように思いますね。

『Killer Rouge』初日

前回の大劇場公演でのショー『Killer Rouge』。

スピーディーでロックで煌びやかで、大人気のショーでした。

台湾公演向けに中華要素も少し入っていて、きっと台湾でも喜んでもらえるはず!

 

本公演と何か変更点はあったのでしょうか…?

まずは、とてもとても気になる、あの人との再会からお伝えしていきましょう!

 

 

 

 

なんと…!星組ファンはみんな大好きなあの紅子がカムバック!!

今回もしっかり制服を着て、前髪に【紅】印をつけています!

しかも、礼子ちゃんと愛子ちゃんという新キャラまで誕生、客席大爆笑だったようです~。

客席から紅子が登場した時は皆さん大興奮!だったのでしょうね。

盛り上がりが目に浮かぶようです。

 

ただ、このアドリブを台湾ではどう訳すのでしょうか…?

それとも日本限定の場面…?

 

他、『Killer Rouge』変更点は以下の様子。

 

 

 

 

 

 

『Killer Rouge』で女装していた七海ひろき(ななみひろき)さん。

今回のカツラは黒髪の前髪パッツンスタイル。

他のスターさんたちもカツラなどいろいろと変えてきていて、この公演ならではのお楽しみポイントをたくさん作ってくれています。

こういうところがタカラジェンヌさんの素晴らしいところですよね!

 

パレードの階段降りはこちら。

 


そして、今回の舞台化に伴って原作のドールも展示されているようです。

 

 

 

宝塚の衣装に負けないほど、ものすごい豪華な衣装!

とってもきれいですね~。

綺麗なものが大好きなヅカファンですから、この展示もぜひ見てきたい。

しかもチケットがなくても入れるスペースに展示してあるようなので、梅田近辺に用事のある方もちょこっと見に行って楽しめそうです。

 

とにかく、ビジュアルだけでも充分見ごたえがありそうな『Thunderbolt Fantasy』と、変更点がたくさんで新鮮な気持ちで楽しめそうな『Killer Rouge』。

ついに紅子が海を渡る!というトピックスもあり、毎度のアドリブがとても楽しみ!

もう絶対に台湾の皆さんにも喜んでもらえそうな作品に仕上がっているようです!

 


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最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. ちはるCLUB より:

    上原まりさんが……。

    • すみれ子 より:

      ちはるCLUBさん

      いつも貴重な情報ありがとうございます。
      今、コメントを見て「えっ?」と・・・。
      確か順みつきさんも同期でしたよね(–;)

      「マリーアントワネットはフランスの女王なのですから」
      かんちゃんの風格には及ばずとも、忘れららないです。

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