桜咲彩花さんの舞台略歴
2007年3月 | 星組『さくら/シークレット・ハンター』*初舞台公演 |
2009年9月 | 『外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-』新人公演:アンドレ(幼少時代)(本役:大河凜)/『EXCITER!!』 |
2010年7月 | 『麗しのサブリナ』スーザン、新人公演:ジュリー(本役:実咲凜音)/『EXCITER!!』 |
2011年2月 | 『愛のプレリュード』新人公演:キャシー・ローレン(本役:蘭乃はな) /『Le Paradis!!』*新人公演初ヒロイン |
2012年1月 | 『復活-恋が終わり、愛が残った-』新人公演:ミッシィ(本役:実咲凜音)/『カノン-Our Melody-』 |
2012年11月 | 『Victorian Jazz』(バウホール)サラ・ウォルターズ *バウ初ヒロイン |
2013年2月 | 『オーシャンズ11』新人公演:テス・オーシャン(本役:蘭乃はな) *新人公演ヒロイン |
2014年2月 | 『ラスト・タイクーン』セシリア・ブレーディ、新人公演:ケイティ・ドーラン(本役:桜一花) /『TAKARAZUKA∞夢眩』 |
2014年6月 | 『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(中日劇場)ソフィア |
2015年1月 | 『風の次郎吉-大江戸夜飛翔-』(ドラマシティ・日本青年館)目明しのあやめ *Wヒロイン |
2015年10月 | 『新源氏物語』紫の上/『Melodia-熱く美しき旋律-』 |
2016年4月 | 『ME AND MY GIRL』ディーン・マリア公爵夫人/ディス夫人(仙名彩世と役替わり) |
2016年9月 | 『アイラブアインシュタイン』(バウホール)ミレーヴァ *Wヒロイン |
2016年11月 | 『雪華抄』第二王女ビルマーヤ/『金色の砂漠』 |
2017年3月 | 『仮面のロマネスク』マリアンヌ・トゥールベル夫人/『EXCITER!!2017』(全国ツアー) |
2017年6月 | 『邪馬台国の風』フルヒ/『Santé!!』 |
2018年1月 | 『ポーの一族』ジェイン |
2018年7月 | 『MESSIAH』福/『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』 |
桜咲彩花さんは、春野寿美礼(はるのすみれ)さん、真飛聖(まとぶせい)さんというトップスターさんのもとで下級生時代を過ごしました。
役付きはあまり早いほうとは言えず、娘役さんとしては少しスロースターターかと思いますが、研4の終わりについに新人公演初ヒロインに抜擢。
そこでの活躍が高い評価を得て、翌年にはバウホール公演の初ヒロインに。
その後もう一度新人公演にてヒロインを演じていますので、その頃にはもう完全に花組の若手娘役としてファンの認識も確実なものになっていました。
↓↓芹香さんの写真集で『オーシャンズ11』ヒロイン・テスの扮装をしている桜咲彩花さん。
キキちゃんファーストブックLABO
オーシャンズ11べーちゃんテス
本当に美しいヽ(;▽;)ノ
新公も良かったけど
今のべーちゃんがテスを演じたらきっとより素敵だろうなぁマイティーベネ様も似合ってる♡
黒マイティー素敵! pic.twitter.com/WsYLLWFiaN— ひめ (@5251Anju) 2016年4月2日
二度目の新人公演ヒロインでは、相手役は同期で仲良しの芹香斗亜さん。
桜咲彩花さんにとって思い出深い作品かもしれませんね。
その後は、Wヒロインという立場で作品を盛り上げることはありましたが、単独ヒロインには手が届かず。
トップ候補を離れ、今では別格娘役として多くの重要な役を任せられる頼もしいスターさんとして活躍されていらっしゃいます。
これまでで特に印象的な役は、『仮面のロマネスク』でのマリアンヌ・トュールベル夫人。
桜咲さんご自身も演じてみたかった憧れの役だそうです。
トップスター明日海りお(あすみりお)さん演じるヴァルモン伯爵に迫られる官能的なシーンもあり、上級生娘役としての高い芝居力が感じられました。
トゥールベル夫人という道徳的な夫人がヴァルモン伯爵に心奪われ葛藤する姿が、痛々しくも美しい。
過去に桜咲彩花さんが演じたことのない大人の女性だったので、非常に印象的な作品です。
↓↓『仮面のロマネスク』トゥールベル夫人のラブシーン
あぁ…余韻で現実に戻れない🙈💓べーちゃんが綺麗すぎて…トゥールベル夫人がぴったりすぎて……みりおちゃんが羨ましくて……べーちゃんが好きすぎて…(´;ω;`)❤幸せ。。 pic.twitter.com/bdk8sljU80
— ❀YUUKI❀ (@KiyKi_428) 2017年3月20日
『ポーの一族』では、鳳月杏(ほうづきあん)さん演じる医師クリフォードと婚約をしている控えめな女性・ジェイン役。
清楚で美しく家事が得意な「良いお嫁さん」の設定は桜咲彩花さんのイメージにぴったりでした。
↓『ポーの一族』ジェイン。左の黄色いドレスが桜咲さんです。
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メリーベル(華優希)の最期を見て錯乱するシーンは非常に難しかったと思います。
舞台経験を積んできた桜咲彩花さんだからこそできたお芝居ですね。
↓↓3.ドジッ娘・べーちゃんの可愛いお料理姿
コメント
ノル香さん
ベーちゃんは風の次郎吉のあやめがとても魅力的で、そこから熱烈に応援しています。タイプであり、どストライクです。Victorian Jazzのサラのメガネ顔も可愛いのですが、なんといっても仮面のロマネスクのトゥールベル夫人ですね。苦悩に悶える色香漂うお姿に、今から自分もヴァルモンのような人生を歩もうかな!と真剣に思いました。
博多座で観たショーでの鳳月杏さんとのデュエットダンス?も良かったです。この二人を主役にした公演をやってくれないかな、と熱望しています。
@うみひこさま
なるほどなるほど、うみひこさんのお好みがなんとなく掴めてきました(*^-^*)
清いながらも色気のある娘役さんが大好きなので、ノル香もカメロマのべーちゃんがもう…たまらんです。
でもヴァルモンのような人生はあまりオススメしませんよ(^_-)-☆
ちなべーの作品、ノル香も熱望です!
もう客席の気温が5度くらい上昇してみんな脇汗かいちゃうようなとんでもないお色気でクラクラさせてほしい!