2019年宝塚カレンダーの詳細発表!奥が深い宝塚カレンダーを徹底解説!

宝塚コラム

2019年 宝塚ステージカレンダーについて

ステージカレンダーは、トップコンビ&2番手&3番手と、専科スターさん、別格スターさん、路線若手スターさんたちの舞台写真が掲載されている壁掛けカレンダーです。

表紙も含めて両面印刷なので、たくさんのスターさんが昨年演じた素敵な舞台姿が収められています。

2019年 宝塚ステージカレンダーの詳細

◎発売日:11月9日(金)
◎価格:1,500円(税込)
◎掲載メンバー:計30名 ■下線は初登場者

A面 B面
表紙 【雪】朝美 絢/【月】暁 千星 【花】水美舞斗/【月組】美園さくら
1月 【星】紅ゆずる 【雪】真彩希帆/【宙組】星風まどか
2月 【星】瀬央ゆりあ/【宙】和希そら 【星】七海ひろき
3月 【専科】轟 悠 【花】仙名彩世
4月 【花】柚香 光 【月】美弥るりか
5月 【宙】桜木みなと 【専科】凪七瑠海
6月 【宙】真風涼帆 【花】瀬戸かずや
7月 【月】月城かなと 【雪】望海風斗
8月 【花】明日海りお 【雪】彩凪 翔
9月 【宙】愛月ひかる 【星】綺咲愛里
10月 【雪】彩風咲奈 【花】鳳月 杏
11月 【宙】芹香斗亜 【専科】華形ひかる
12月 【月】珠城りょう 【星】礼 真琴

これまで、基本的にステージカレンダーは1ページに一人、表紙を入れて合計26名の登場でしたが、今年から30名に増えているのが大きな特徴ですね。

その掲載基準をちょっと探ってみましょう。

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2019年 宝塚ステージカレンダーから見えてくる各スターさんの劇団評価

5組のトップコンビ&2番手&3番手と(新)専科の3名(合計19名)はもちろん全員掲載。

それ以外の皆さん(11名)は、主演作品があるかどうか…でしょうか。

少なくとも、この中で主演作のないスターさんはいらっしゃいません。

では、主演作があればすぐに掲載になるのかといえば…例えば花組の別格スター・鳳月 杏さん。

主演作はバウホール公演『スターダム』。2015年7月の上演でした。

では2016年のステージカレンダーに登場しているかといえば…いらっしゃらない。

ではでは2017年のステージカレンダーに登場しているかといえば…まだいらっしゃらない。

2018年でついに初登場を果たします!

なぜ2018年でついに掲載という判断になったのでしょうか…謎です!(*_*;

かと思えば、今回初登場となった男役さん4名は、皆さんバウホール初主演を果たしてすぐの掲載となっています。

主演作ができたならすぐに掲載して!というファンの要望に応え、今回30名という人数での構成になったのでしょうか?

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ちなみに、スターカレンダーと同じく、こちらも掲載月によって退団作品をあぶりだすことができますね。

もし、スターカレンダーでもステージカレンダーでも東京千秋楽より前の月に掲載されているとなれば、退団の可能性はかなり濃厚ということになります。

すると、2019年にちょっと怖い可能性が見えてきます…。

それは、月組2番手スターの美弥るりかさん。

スターカレンダーでは5月、ステージカレンダーでは4月の掲載です。

そして、月組の次回東京千秋楽は6月9日です。

もし美弥さんが、どちらかのカレンダーで6月以降の掲載であれば問題なかったのですが、どちらも5月以前の掲載というのがどうも…

え!?2番手さんの退団なんてあるの?!と思いますが、過去に2度ほどあるんですね。。

それによって番手が大きく狂ったり、なによりファンと生徒さんの動揺が大きすぎて、2次災害、3次災害のような現象が次々に起こります。

2番手さんの退団など絶対に絶対にあってはいけないことですし、過去に劇団もそれによって痛い目に遭っているはずです。

頼むから取り越し苦労であってほしいのですが…

トップさんを隣で支えてきた年数があまりにも長すぎることと、下級生である珠城りょうさんのトップ就任という番狂わせ、そして『エリザベート』の休演…

なぜだか美弥さんには立て続けに逆風が吹いていて、頼むから、1作だけでもいいからトップになってほしいというのが全ヅカファンの願いではないでしょうか。

どうかこのカレンダーの掲載月が何の意味もないことを願います!

2019年 宝塚ステージカレンダー

↓↓大激震!ポスターカレンダーで見えたあのスターさんの未来

コメント

  1. ちはるCLUB より:

    そうなると美弥さん、宮本武蔵で退団?

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