彩風咲奈さんの素顔
彩風咲奈さんは、ご自身のことを「単純」とおっしゃっています(*^-^*)
他に、「ハッピーな人」「ひとりで突っ走ってしまう」「天気がいいとご機嫌」などの形容詞が並びます。
上級生のアドバイスを素直に取り入れ、全力で役にぶつかっていくタイプなのでしょうね。
ショースターの彩風さんは意外なことに、「ダンスが苦手」だそうですが、どうやら「自由に踊って!」と言われると固まってしまうとか。
真面目な性格がよく表れていますよね(笑)
しかし、今や団体賞をもらうまでのダンサーです!
これまで雪組で見てきた歴代のトップさんからもらった貴重なアドバイスをしっかり受け止め、特に男役としての基礎を叩き込んでもらった水 夏希(みずなつき)さんにはいまだにアドバイスをもらうそうです。
私服も男役のイメージをしっかり守ることを心掛け、体調管理も意識的に行っているようで、ここでも真面目な性格が出ています!
さて・・・
素顔のタカラジェンヌに近い距離で会えるのが、公演ごとに開催されている「お茶会」です。
残念ながらその内容は実際に参加された方しかわからないので(・・・というか本来ネットにアップが禁止です)、ここでお知らせすることはできませんが、お茶会会場はこんなに素敵に飾られています。
彩風咲奈さんのお茶会に参加してみたい!
そう思われたら以下の記事を参考にしてください。
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彩風咲奈さんのこれから
雪組を支える2番手として更なる活躍が待っている彩風咲奈さん。
2番手時代はトップさんほどの責任を感じることもなく、幅広い色の役柄を演じることができる「おいしい時期」です。
特に悪役はトップになったらもうできない役柄ですし、悪役ならではの色気もあり、観客の印象に残りやすい役。
2番手時代に一度くらいは経験しておきたいところですね。
そしてまずは大作『ファントム』が待っています。
トップコンビのお2人はどう考えても絶対に素晴らしいエリックとクリスティーヌを見せてくることでしょう。
彩風さんは、どちらかといえば歌はあまり得意ではないほう。ビジュアルも声も女性寄りです。
キャリエールの落ち着きと包容力、エリックへ向ける愛情をどう表現するか、大きな壁にぶち当たるのではないでしょうか。
望海風斗さんのお父さんに見えるほど、渋く落ち着いた役作り、期待しています。
↓渋いお鬚に似合わないほど可愛い声!ファントム制作発表にて。
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大役・キャリエールが待っている彩風咲奈さんまとめ
この記事では彩風咲奈さんのことを紹介しました。
彩風さんくらいの学年で、さらにスター街道まっしぐらだとたくさんのエピソードがこれまでに披露されていて、もうご紹介しきれないほどでした。
彩風さんは下級生時代の抜擢数も多く経験豊富で、しかしながら早すぎる出世でもなく、雪組で大切に大切に育てられてきている印象です。
トップへの道はもうほぼ安泰、あとは彩風さんにしかできない芸の道を究めていってほしいです。
この記事を書くにあたり、ノル香は2006年の花組『ファントム』DVDを改めて観直しました。
主役はもちろんエリックですが、『ファントム』が成功するかどうかはキャリエールにかかっている。
そう言ってもいいほど、最後の銀橋でのエリックへの告白が鍵だと再確認しました。
そして相変わらず大号泣してしまいました。。(´;ω;`)
この場面は何度見てもダメですね…うっうっうっ…
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これまで、キャリエール役は樹里咲穂(じゅりさきほ)さんや彩吹真央(あやぶきまお)さんなど、スーパ―シンガーのスターさんが務めてきています。
歌唱力はもともと持っている喉によるものもかなり大きいので、お2人と同レベルで、とは言いませんが、望海風斗さんの歌声に負けないほどの表現力を見せてほしいですね。
望海風斗さんの念願が叶った『ファントム』、今の雪組にしかできない仕上がりを期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
ノル香さん
彩風さんは嫁さんが大ファンです。自分は「るろうに剣心」でタバコをくゆらす斎藤一がカッコいいなと思い、そこから注目してます。「Super Voyger」での黄色スーツでのダンスも良かったです。(ヒラメちゃんも)
彩風さんについて一番思うのは、中学卒でかつ雪組同期がみんないなくなってるのに、よく一人で辛抱強く頑張っているなーということです。
花組同期の美花さんが「お母さん」としていろいろお世話しているそうですが、もう十分にしっかしているので母ちゃんがお世話する必要が無いかも、とこりのちゃんが嘆いていました。なんとなく微笑ましい話です。
お歌の上達も素晴らしいです。(あと芹香さんも)
歯の矯正をしない決断も素敵です。整形を拒否したバーバラ・ストライザンドと通じるものがあります。
@うみひこさま
相変わらず粋なコメントですねえ…!!
バーバラ・ストライサンドを出してくるとは!
名曲『追憶』でミズとなが美しい美しいデュエダンをしていたことを思い出します。
あのデュエダンはあまりにすべてが美しくて涙が出たなあ…
ノル香も歯の矯正をしなかった咲ちゃんの判断を支持します!あのキュートな八重歯あってこその咲ちゃんですし、矯正すると発音とかもかわっちゃうんですよね~。
あの斎藤一は私もシビれました!!
咲ちゃんは最後のミズチルドレンですので、ミズイズム継承者として雪組にその神髄を伝えていってほしいなと思います。
キャリエール、ガンバレー!!!
すみません、この記事とは関係ありませんが
七海ひろきさんのプロフィール記事の生年月日が違うと思います。正式発表されてませんし、NG事項だとは思いますが。2001年入学年に高2終了ならば1月の早生まれなので17歳。なので2001-17=1984年かと思います。
シュナフさん
ご訪問とコメントをありがとうございました。
七海ひろきさんの年齢については、早生まれの場合はおっしゃる通り1984年となりますね。
掲載がNGという考えもございますが、一方で知りたいファンの方もいらっしゃいます。
どこまでがネットに掲載してよい情報かを「すみれ子の宝塚百科事典」なりに考えた結果、
年齢、本名、成績については、雑誌『歌劇』『宝塚GRAPH』の記事から十分に推定できることも多く、
掲載する方針をとっています。
でも何よりもこの度はご指摘をいただきありがとうございました。
今後共「すみれ子の宝塚百科事典」をよろしくお願いします。
是非またお立ち寄りくださいね。
お返事ありがとうございます。
あ、批判したつもりは無いんです(^^;
私もつい色々な情報から年齢等推察してしまいますので。
七海さんは私の弟と同学年何だなぁと思っていたので、あれ?と思って…
これからも投稿楽しみにしています。
シュナフさん
ご丁寧に以前のコメントの趣旨をお伝えいただきありがとうございます。
あれこれ・・・いろいろファンは気になって想像してみたりしますよね。
一応、調査?は丁寧におこなっているのですが、場合によっては2種類の情報がある場合(現在本科生の有名人の娘さんも報道が2種類ありました)、どれが正しいのかなぁ?なんていうケースもあるのです(汗)。
でも、正しい情報を掲載できるように注意してまいりますね。
「投稿を楽しみに」なんておっしゃっていただき、これも嬉しいお言葉です。
またコメントはどーぞ気軽に残していただければ幸いです。
感謝!