なつ颯都さんの同期生(103期)たち
- 夢白あや(ゆめしろあや)さん(宙組娘役)
↓現在工事中の大劇場駐車場だった囲い部分にプリントされているのが103期生。ここで一緒に並んで写真を撮るのが「インスタ映え」になるようで、人気スポットになっています。
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103期生はなんといってもまだ研2です。
これから新人公演で芽を出してくる世代ですので、今の時点では同じ宙組の夢白あやさんのみが『異人たちのルネサンス』でヒロインを予定しています。
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とはいえ、研2で既に新公ヒロイン経験者が一人いるだけでもすごいことです!
しかも、最初に抜擢を受けたのは『神々の土地』新人公演でのWヒロインですので、実質的にはもう二度のヒロイン経験あり。
さらに、伶美うらら(れいみうらら)さん演じる非常に大人っぽい難しい役でした。
勢いだけでは演じきれない難しい役に研1で挑戦したことは、今度の『異人たちのルネサンス』でも活きてくるでしょうね。
なつ颯都さんの舞台略歴
2017年4月 | 雪組公演『幕末太陽傳/Dramatic “S”!』*初舞台公演 |
ー宙組に配属ー | |
2017年8月 | 『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー』 |
2018年3月 | 『天は赤い河のほとり』新人公演:神官(本役:実羚淳)、ホレムヘブ将軍(本役:朝央れん)、ジュダ・ハスパスルピ(本役:風色日向)/『シトラスの風-Sunrise-』 |
2018年8月 | 『ハッスルメイツ!』(バウホール) |
2018年10月 | 『白鷺の城』/『異人たちのルネサンス』新人公演:ロレンツォ・デ・メディチ (本役:芹香斗亜) |
↓初舞台ロケット。特徴的な振付が印象的です!
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しかしなんという短い舞台略歴でしょうか(笑)
いかになつ颯都さんが若い学年かということが分かりますね。
宙組に配属されてからは、まだ3作品しか経験がありません。
入団時の成績優秀者ならば、新公では初めからそれなりに名前のある役をもらえたりしますが、そこはやはり同期と少し差がつくところ。
組配属後すぐの別箱公演にも同期は選抜を受けていますが、なつ颯都さんはまだ選ばれていませんでした。
しかし、『天は赤い河のほとり』新人公演ではなんと3役も一人で演じこなしました。
特に、その中のジュダ役はしっかりとした台詞もありますし、物語の敵役であるナキア皇太后の息子という大きな役です。
そこで演技にきらりと光るものがあったのでしょうか。
もしくは、初の別箱公演出演となった『ハッスルメイツ!』での歌声にピンと来たのでしょうか。
きっとご本人もファンも仰天した『異人たちのルネサンス』での大抜擢となりました。
つくづく、プロデューサーさんはよく見てるな~と感心してしまいます。
自分はまだまだ下級生だし成績も下だから~と油断していてはいけないということですね。
一体どんな歌声で、どんなお芝居をされる生徒さんなのか、新人公演がとても楽しみです!
↓↓3.ノル香が見てきたこれまでのなつ颯都さんは…
コメント
早すぎる退団。理由が知りたい。