愛月ひかる専科へ!激震走る劇団内とヅカファン…組替えの意味は?今後の愛ちゃんは…?

2018年10月

 

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な、なんと…久々の大きな組替え(異動)発表に大激震が走っています!!!!

宙組の3番手相当スター、愛月ひかる(あいづきひかる)さんが専科へ異動することが発表されました…!!!

 

なぜ今の発表なのか、今後の愛月ひかるさんは…???

動揺しまくるファンの声と共に、速報でお伝えしていきます!

 

 

愛月ひかる組替え(異動)発表の詳細とファンの衝撃

本日10月18日の劇団公式ホームページより。

 

愛月 ひかる・・・2019年2月26日付で専科へ異動
※異動後に最初に出演する公演は未定です。

宝塚歌劇団公式HPより

 

2月26日付ということは、2月の博多座公演の千秋楽翌日。

現在発表されている宙組次回大劇場公演『オーシャンズ11』には出演しないかもしれない、ということです。

専科生なので、今後は5組すべてに出演可能。

ですので、『オーシャンズ11』にも専科生として出演する可能性は残っています。

 

次回演目が大人気の『オーシャンズ11』であると発表された時、宙組ファンは大いに沸きました。

さっそく配役予想が始まり、愛月ひかるさんも「3番手ならあの役でしょ!」とワクワク。

しかし、ここにきてまさかの出演しない可能性が。

 

いや、そもそも宙組一筋できた愛月ひかるさんが他組に行くでもなくまさかの専科行きという大ショック…

これにはファンのみならず、宙組内はもちろん劇団の生徒さん全員が「ええええーーっっ!!!」と大声を上げたことでしょう。

 

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『オーシャンズ11』にて愛ちゃんが観られるんだ!!と期待していた人ばかりだったので、そりゃあショックですよね…

でも、退団発表もそうですが、決まったことはもう覆せない。

ファンはその発表を受けることしかできないんだから、これからも愛ちゃんを精いっぱい応援する!!と気持ちを切り替えられている人もいるようですね。

 

逆に言えば、宙組しか知らない愛月さんが他の4組と共演するという楽しみが増えるということでもあります。

役者・愛月ひかる、スター・愛月ひかるの新たな面が発揮されるということですよね。

 

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愛月ひかるさん専科異動の予兆あり

大きな人事異動や退団の前には、それなりに予兆があります。

その最も大きなところとして、翌年のカレンダー配置。

「すみれ子の宝塚百科事典」でも過去に愛月ひかるさんの立ち位置の変化には触れていことがありました。

 

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ポスターカレンダーというのは、各組の別格スターさんや専科スターさんが出す種類のカレンダーです。

2019年のポスターカレンダーに愛月ひかるさんが初登場ということは…2019年の愛月ひかるさんの立ち位置は現在と同じ3番手相当ではない、という意味になります。

その伏線が見事に回収された今回の愛月ひかるさんの異動発表となってしまいました。

 

やはりカレンダー予想はあなどれないですね…

 

それにしても公演中という変なタイミングでの発表というのも気になりますね。

 

愛月ひかるさん専科異動の余波予想

愛月ひかるさんは正式な3番手ではありませんでしたし、今回の異動はかつての星条海斗(せいじょうかいと)さんや沙央くらま(さおうくらま)さんと同じような意味合いのように思います。

トップになる可能性はないのか?というと…

ゼロでもないけどポジティブな現状でもないのでは…と思います。

専科からトップに就任できたのは、近年では北翔海莉(ほくしょうかいり)さんのみ。

しかし北翔海莉さんの専科異動のときと、今の愛月ひかるさんとは少し違うような気がします。

現在残っているただ一人の、いわゆる「新専科」である凪七瑠海(なぎなるうみ)さんのビミョーな立ち位置を思うと…今の専科異動というのは栄転とは断言できない状況です。

 

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そして、気になるのは愛月ひかるさんなきあとの宙組体制。

このまま番手が一つずつ上がれば、

  1. 真風涼帆(まかぜすずほ)さん(92期)
  2. 芹香斗亜(せりかとあ)さん(93期)
  3. 桜木みなと(さくらぎみなと)さん(95期)
  4. 和希そら(かずきそら)さん(96期)

という並びになるのでしょうか。

学年的に見れば、4名とも妥当な番手のように見えますね。

 

この4名の他に、宙組には別格スターさんと呼ばれる位置の生徒さんとして、

  • 澄輝さやと(すみきさやと)さん(91期)
  • 蒼羽りく(そらはねりく)さん(93期)

がいらっしゃいます。

大きな役、大きな場面が務められる生徒さんは以上の6名。

 

でも和希そらさんはまだ当たり役という印象深い役には出合えていませんし、天性の才能のあるショースターでもありますが…なぜかまだまだ「その他大勢」感が拭えない扱い。

この番手昇進でついに和希そらさんにも一人のスターとしてのスポットが当たるのか、それとも新しいスターさんが宙組に組替えで降臨なさるのか…

宙組には芹香斗亜さんが去年2番手として降臨されたばかりなのに、なんだか激震続きです。

 

愛月ひかるさん専科異動で見える宙組プロデューサーへの疑問

それにしても、愛月ひかるさんは「ついに宙組生え抜きのトップさんが誕生するか!!」と期待が集まっていただけに、今回の人事には本当にがっかりです。

もちろんご本人の心痛が最も大きなところなのは百も承知。

ですが、宙組ファンにとっても、真風さんにとっても芹香さんにとっても桜木さんにとっても、この発表はあまりにショックだったはずです。

 

共にいい作品を作るために汗を流した仲間であり、「宙組を盛り上げたい!」という想いは同じのはず。

愛月ひかるさんの専科異動によって桜木さん以下の番手が上がったとしても、手離しで喜べる心情にはならないのではないでしょうか。

 

先輩を飛び越して出世してまうというのは、過去を見ていても分かりますが、あまり下級生にいい影響を残しません。

この驚愕人事が、愛月ひかるさんの今後のモチベーションや、宙組生に一体どんな影響を及ぼしてしまうのか非常に心配です。

 

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そして、いちばん新しい組であっても宙組はもう設立20年。

20年も経つのになぜ生え抜きトップが出ないのか。そこも非常に疑問です。

ノル香も宙組を20年観続けてきましたが、やっぱり宙組に愛着がある身としては、

 

小さい頃から見守ってきた生徒さんが宙組でついに大羽根を背負った姿が見たい!!

 

生徒を放っておけばスターが勝手に育つものではなくて、劇団とファンが育てるものです。

こんな風にとっかえひっかえしていては、生え抜きトップなど…

と宙組プロデューサーの手腕に疑問を抱いてしまいます。

 

今回の愛月ひかるさんの専科異動を思えば、芹香斗亜さんが宙組に組替えしてきた時点でなぜ愛月ひかるさんをそのまま残したのか…そこも疑問です。

同期であるお2人が同じ作品を務めたのはたった2作品。

同期でかっつりタッグを組んだ場面というのも特にありませんでした。

 

同期の芹香斗亜さんが宙組にやってくると聞いた時もきっと愛月さんなりに何かしら思うところはあったことでしょう。

切磋琢磨してほしいという思いでこの2人を同じ組にしたのなら、たった2作品で切磋琢磨できるのかどうか…やっぱり疑問です。

 

愛月ひかるさんの選択?退団か専科か

最後に気になるのは、この専科異動を決めたのは誰なのか。

正式3番手ではなかった生徒さんが専科に異動するのは、決して栄転とは言いにくい。

しかも、まだ正式3番手ではなかったのなら、澄輝さやとさんや蒼羽りくさんのように別格コースもあった。

 

それなのにあえての専科というのは…

愛月ひかるさん本人に選択させた、という可能性もあり得ます。

宙組で正式3番手にするつもりはない、かといって別格で残すのも、既に別箱公演で主演をしていたので今さら感が…

 

専科なら残ってもらっても構わない、どうしますか?

 

という鬼の選択をさせたのだとしたら…

もう本当にやりきれない気持ちになってしまいます。

宙組をここまで盛り上げてくれた功労者であることには間違いないのに…。

特に愛月ひかるさんはクセの強い役が多く、誰より苦悩してきたであろうことも想像できます。

 

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ノル香は昨日、宙組さんを観劇していました。

既に愛ちゃんはこの人事をご存知だったはずですが、そんなショックをおくびにも出さずに役に没頭しフィナーレで微笑み…。

本当に本当に宝塚はシビアな世界であるとともに、タカラジェンヌさんたちのプロ根性には恐れ入ってしまいます。

10月25日にはスカイステージ主催のトークイベントに愛月ひかるさんは出席予定ですし、お茶会もこれからです。

そこでの愛ちゃんの様子が気がかりですが…きっと気丈な振る舞いでトークを楽しませてくれるのでしょう。

またその様子も我々は胸が苦しいのですが。。。

 

この愛月ひかるさんの専科異動によってまた宙組内が、宝塚内が大きく動きそうな予感。

先日の花組トップ娘役・仙名彩世(せんなあやせ)さんの退団発表も含め、新しい年号が始まる2019年は大変革の年になりそうです。

 


 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. ちはるCLUB より:

    「ルキーニの法則」終了?

    • すみれ子 より:

      ちはるCLUBさん

      はてさてどうでしょうね?
      専科さんで学んで、宙組凱旋降臨とか・・・?
      可能性の一つとして考えていたいです。

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