仙名彩世の卒業を報じる、メディア情報は・・・
この日は各メディアが、仙名彩世さんの大劇場卒業を大きく報じていました。
やはり仙名彩世さんといえば・・・
- 94期首席入団ながら、新人公演ヒロイン経験なしでトップ娘役になったこと
- トップ娘役就任が研9という、娘役としては非常に遅咲きといえるタイミングだったこと
- 演技力、歌唱力、ダンスともに秀でた実力を持ち、さらに努力の人だったこと
各メディアが共通して、仙名彩世のプロフィール的に上記のようなことを書いていました。
さらには仙名彩世さんが2011年3月11日、東日本大震災で大きな被害を負った宮城県仙台市の出身。
仙名彩世という芸名は「仙台」の仙、出身地の「名取市」の「名」に由来することも伝えています。
そう、ゆきちゃん(仙名)はくしくも2011年3月11日には、故郷に滞在中で被災も経験されていたのです。
そして・・・
8年後となる2018年の同日、宝塚大劇場を花組トップ娘役として卒業していく。
偶然とはいえ、やはり震災という出来事と仙名彩世さんは切り離して考えることができないような気がしますね。
仙名彩世さんご自身も退団のご挨拶で・・
「今日は東日本大震災から8年。各地で追悼の行事が行われている日に、私はこうして卒業の祝福をいただける。そのことに、心の葛藤も感じております」
と述べられています。
仙名彩世 3・11の本拠地サヨナラ公演でふるさと仙台に思い「葛藤も感じて…」/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/TyGU5o1gLh #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) 2019年3月11日
仙名彩世が本拠地に別れ、ファン1200人が見送り(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/QycwrLKR09 @YahooNewsTopics
— タカラヅカ歌劇ポータル (@zukazuka_info) 2019年3月11日
↓↓3.仙名彩世さよならショー&退団者のご挨拶は?
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