七海ひろきさんご卒業おめでとうございます!
そして2019年3月24日を迎えました。
『霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS』東京公演の千秋楽。
つまり、七海ひろきさんが宝塚歌劇団を卒業する日。
真っ白な会服を着たファンがたくさん東京宝塚劇場前に集まり、七海ひろきさんを迎えました。
うーーん、もう愛! ファンからジェンヌさんへの愛! ジェンヌさんからファンへの愛!
こういう光景はその言葉に尽きます。
七海ひろきさんも退団する生徒さんのセオリー通りの装いで、真っ白なスーツ姿で登場!
まさに王子様!
そして美しいお兄様です。
「皆さんと出会えて幸せです!」
そんな言葉を残して最後の楽屋入りしたカイちゃん(七海)。
ファンもそんなカイちゃんに出会えて幸せですよね。
宝塚大劇場卒業の日は、組からのお花をトップスター・紅ゆずるさんから、同期からのお花は花組トップスターの明日海りお(あすみりお)さんから受け取ったカイちゃん。
両手にトップスター(?)、そしてどちらも「さゆみ」さんというのがすごいね!
そう話題になりましたが、東京の千秋楽、本当の退団の日は星組で再会し、一足先に退団した壱城あずさ(いちじょうあずさ)さん。
「このスカートは退団する時にカイちゃんがプレゼントしてくれた」という白いスカートを、壱城あずささんが披露されているインスタを見ましたが、同期にとってもカイちゃんって優しい思いやりのある人。
そんな想いがあって壱城あずささんがお花渡しに来られてのかもしれませんね。
↓↓楽屋出の映像
ファンの方達から「愛してる〜」と言われて、カイさんもそれにこたえるように「宝塚に入って本当にしあわせでした」と答えていらっしゃいます。
そんな言葉を残して帝国ホテル方向へ歩いて行かれました。
かいちゃんのご卒業、そして新たな道でも「お兄様」な素敵なキャラで輝いてくださることを祈って記事を終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
すみれ子さん
自分は昨日土曜日午後の前楽?で初めて星組公演を観ました。七海さんのトビアスが一番カッコ良かったです。(カールは最後に泣き言を言って自分の真意をバラしちゃうところがイマイチ。フロリアンは人が良すぎでこんな人本当にいるのか?というかんじ。)
自分が七海さんを認識したのは、星組ガイズのNow on Stageでした。星組への組替直後で星組メンバーにも馴染みがなく、またベニーというそれほど印象的ではない役での出演だったせいか、所在無げで少し寂しそうに見えたのが気になりました。
でも、そこから一所懸命努力されたんだと思います。特に男役としての芸の追求とファンへのホスピタリティにおいて。主演「燃ゆる風」での最後の挨拶で「主役をさせていただけて本当に嬉しかったです」と率直な物言いをされていたのがとても好印象でした。
歌も最後まで少しずつ上達されているように思えました。そういう彼女の姿勢にファンも組子も魅かれるんだろうなと。
星組での3番手、それは彼女が努力して到達したポジションですから、相当に価値のあるものだったと自分は思います。「世界にひとつだけの花」は歌詞があまり好みではないのですが、言わんとするところは分かるし、七海さんについてはそれが当てはまる気がします。
うみひこさん
お返事がすっかり遅くなり申し訳ありません。
かいちゃん、無事に満面の笑みでご挨拶をされる様子をスカステで観ることができました。
(なかなかリアルに見られないので、かなり時間がたってから録画を観ています)
怒られそうな話ですが、正直宙組時代のかいちゃんは組み替え後にこんなにスターになるとは想像していませんでした。
ご挨拶の中で「ファンの人に支えられて」みたいな発言がありましたが、きっとファンの熱い思いが時には七海ひろきというジェンヌさんを燃え立たせて、さらに素敵していったのかもしれないと思いました。
本当に七海ひろきは「世界にひとつだけの花」だったかもしれません。
かいちゃんの卒業…今朝まで実感わかなくて…まだまだ舞台を観てたい、と思ってたけど
退団のご挨拶では晴れやかな表情で爽やかな笑顔が素敵だな、と輝いている姿をライビュで観て笑って送り出せる、と自分も区切りをつけることができましたT^T
紅ゆずるさんの喉も心配ですが、ある意味、ぜったい忘れられない千秋楽だな、と心が軽くなりました!
ひなたさん
すっかりお返事が遅くなり申し訳ありません。
かいちゃん、無事に笑顔で卒業されましたね。
スカステの千秋楽映像を見て、かいちゃんのやりきった感あふれる表情が印象的でした。
本当に素敵な「お兄様」でしたね。