早霧せいなさんへのお花渡し
退団者は大階段を一人ずつ名前を呼ばれて降りてきます。
そして階段を降りきって、平舞台にたった時に 組からのお花と同期生からのお花を受け取り、 それからご挨拶のために舞台センターに設置されたマイクに向かって歩みます。
今日のお花渡しは以下の通りです。
早霧せいな | 望海風斗・沙央 くらま(専科) |
咲妃みゆ | 彩風・橘 |
鳳翔大 | 早花・舞咲 |
香綾 しずる | 奏乃・千風 |
桃花 ひな | 彩凪・笙乃 |
星乃 あんり | 透真・愛 |
蒼井 美樹 | 真那・妃華 |
今回も早霧せいなさんへのお花は 組からのお花を二番手スターで次期雪組トップが決まっている、望海風斗さん。
そしてあれっ?と思いましたが、専科の沙央くらま(さおくらま)さんは、ちぎ(早霧)さんと同期の87期生だったのですね。
↓↓挨拶を終えた早霧せいな&咲妃みゆ
早霧せいなの大劇場最後の楽屋出
最後の楽屋出
そう書きましたが、トップスターさんは千秋楽の日は楽屋口から出てこられるのではありません。
宝塚ファンの方はご存知ですよね。
宝塚大劇場の場合は、中央ゲートというのがありますが、 劇場から中央ゲートに向かう道に、今日はかすみ草と胡蝶蘭で飾られたアーチが作られていました。
ところどころに雪の結晶のオブジェがぶら下がり、早霧せいなさんのイニシャル「S」のオブジェもブラさてられているアーチ。
実はこそっとそれだけ眺めてきました。
まだ制作途中でしたが、昼頃から準備が始まり終演後に劇場から出られるのにタイミングよく、お花が美しく、スターさんを送り出すのにふさわしく飾られているようでした。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=hGUEU3eMLDw”/]
無事に宝塚大劇場での公演を終えて、大劇場を卒業された
早霧せいなさん、咲妃みゆさん
たくさんの夢をありがとうございました。
二人がコンビとしてファンの前に初めて姿を現した
100周年の大運動会。
このトップコンビ、どこか頼りないのだけど大丈夫?
そう思いました。
(ファンの方、ごめんなさい)
しかし、宝塚の作品の中では異例のキャラクターとも言える『ルパン三世』でお披露目公演を果たした時、大きくそのコンビは成長していました。
それ以降何作も、心に残るものをいっぱいもらいました。
何よりも昔から「日本物芝居の雪組」と言われていた、雪組のルーツを復活させてくれた!
と感じたのも、このコンビあってのことに思えてなりません。
まだこれから宝塚大劇場千秋楽での情報は出てくると思いますので、それと共にに管理人・すみれ子が「ちぎみゆ」大劇場卒業に寄せる想いも追記したいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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