早乙女わかば(さおとめわかば)さんは宝塚歌劇団月組の娘役です。
94期生として2008年に宝塚歌劇団に入団。
初舞台から10年、研10の娘役として多数の作品でヒロインを務めながらも、来たる月組公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』を持って退団されることを発表されました。
まだまだ活躍して欲しかったところですので、残念な思いがあります。
同期には現月組トップスター珠城りょう(たまきりょう)さん、現花組トップ娘役仙名彩世(せんな あやせ)さん、華雅りりか(かが りりか)さん、麻央侑希(まおゆうき)さん、OGに愛風ゆめら(あいかぜ ゆめ)さんらがいらっしゃいます。
早乙女わかばさんは初舞台後、星組に配属。その後今の月組に組替えしましたが、数々の新人公演のヒロインに早くから抜擢されました。
星組から月組へと移動が発表された早乙女わかばさん。現代的な可愛さとちょっぴりコケティッシュな魅力のある娘役さんです♡ pic.twitter.com/eK5nYzdIyR
— 宝塚 画像 相互フォロー (@s4g7k) 2018年1月2日
その中でも元星組トップ娘役、夢咲ねね(ゆめさきねね)さんが演じる役を見事にこなされました。
また2011年星組バウホール公演『ランスロット』では現宙組トップ男役スター真風涼帆(まかぜすずほ)さんが主演する相手役としてヒロインを演じています。
入団しまだまだ下級生のうちから舞台に立つと華やかさと可憐さで、誰もが目を止めるような存在の早乙女さん。
目がぱっちり大きくお人形さんかのような容姿からは想像できないくらいの話し上手で、コメントもしっかりはきはきとされる早乙女さんは、2017年月組男役の輝月ゆうま(きづきゆうま)さんと、宝塚の専門チャンネル・CS放送タカラヅカスカイステージ番組でニュースを進行して行く「スカイナビゲーターズ」にも選ばれ活躍されています。
そんな中、2017年12月25日に2018年の5月の東京宝塚劇場公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』をもって退団することが発表になりました。
この記事では実力もあり、惜しまれつつ退団される早乙女わかばさんについて、しっかりとわかばちゃん(早乙女)の魅力を紹介していきます。
小さい頃からの夢は「アイドルになる」「歌手になる」と描いてらっしゃった通り、納得できるほどの可愛いオーラたっぷりですね!
お母さんの基準がわからん
左のフォーエバーのわかばちゃんは可愛くて好きらしいけど
右のオランプのわかばちゃんは嫌らしい。
同じ#早乙女わかば ちゃんなのに… pic.twitter.com/tp92dnq53Z— 見本です! (@1027TAKARADUKA) 2017年10月2日
小さい頃からの夢は「アイドルになる」「歌手になる」と描いてらっしゃった通り、納得できるほどの可愛いオーラたっぷりですね!
↓↓2. 早乙女わかばのプロフィール
コメント
『The kingdom』観劇時、隣にいた方とお喋り。「明日海さんの相手役には早乙女わかばちゃんがいい」と言う私にその方は「可愛いけど、歌が〜」という評価でした。歌がネックだったんでしょうか。でも、そう言うなら綺咲愛里ちゃんだって可愛いけど、三拍子満点な訳でも……と思ったり。
ちはるCLUBさん
コメントありがとうございます。
最近、お返事ができていなくて申し訳ありません。(記事更新も・・・ ^^;)
早乙女わかばちゃんは地元宝塚出身なので、宝塚に在住している知人などから「知り合いのお嬢さんが宝塚に入って」と
教えてもらったのは星組配属直後。
下級生時代から結構役付きも良いと思っていましたが・・・残念。
可愛いけど歌が・・・、可愛いけど芝居が・・・、多少難があってもトップになれる人はなれるし、実力があっても慣れない
人はなれない。
そのあたりの人事がAKBの「次のセンターはだれ?」ではありませんが、ファンが気をもむ点ですね。
もう謎というしかありません(苦笑)。
宙組『不滅の棘』を観ましたが、ヒロインの遥羽ららさんもこの先どうなるのかなぁ?などと思いました。