宝塚お茶会スターの素顔の魅力を知るその内容は？

お茶会の内容は

まず時間的には大劇場公演時の2回公演の後のお茶会を想定すると・・・

↑↑あくまでおおよその目安です。

私はムラ（大劇場）のファンですが、お茶会にあわせて東京遠征をしたことがあります。

15時半公演を観劇 → お茶会 →帰宅とスケジュールをたてましたが、お茶会の御開が21時頃で最終の新幹線には乗れないことを知って大慌てしたことがあります。

逆も同じで東京のファンの方がムラのお茶会に参加された場合も新幹線日帰りはムリです(–;)

必然的にどちらも宿泊するか、夜行バスでの帰宅になります。

初めてお茶会に参加した時にわからなかったのは「物販」って何？ということでした。
スタッフさんに案内されて会場の片隅のコーナーへ行ってみると・・・

などが販売されていました。

最初はちょっとした驚き！

（出典：http://princesss33.jugem.jp/）

ファンクラブのある、なしにかかわらずこういったオリジナルグッズをお茶会やお茶飲み会では販売しています。

千社札は定期的に新しい物が販売され人気商品とか。

トップさんのお茶会では、物販から競争？

早く受け付けを済ませ、新しい千社札やグッズを手にしたいファンがたくさんいるようです。

その気持ちはどの生徒さんのファンでも同じ。よくわかります。

生徒さんがいらっしゃると、いよいよお茶会のスタート！

拍手で生徒さんの入場を迎えます。マイク片手に歌いながらの登場で早々会場を盛り上げてくれる生徒さんもいます。

↓↓こんな風にプログラムや質問用紙などが用意されています。

（出典：http://blogimg.goo.ne.jp/）

公演のお話では、演じていらっしゃる役について、役作りでむずかしかったこと、好きな場面など普段は聞けないようなお話を聞ける可能性があります。

記念撮影はテーブル毎。自分の座席に置いてあるお茶会のプログラムのどこかにシールが貼ってあれば、写真撮影時に生徒さんの隣だったりすることもあります。

もちろんお隣の争奪戦は違う方法かもしれません。それも楽しみです。

毎回趣向をこらしてのゲームやクイズで、生徒さんとファンと一緒に楽しめる時間は盛り上がります。舞台からは想像できない生徒さんの素顔の魅力が見える一瞬です。

質問コーナーは予め質問したいことを記入した用紙（テーブルに用意されています）の中からピックアップした質問に、ご贔屓生徒さんが答えてくださいますよ。

サイン入りのスチールやプログラムが当たったりする抽選も名前を呼ばれたりすると「キャーーーッ」と歓声があがったり楽しい！　いやドキドキで緊張します。

また生徒さんからお茶会に参加したファンへのプレゼントとして歌を歌ってくださる（時にはダンスシーンをみせてくださる生徒さんもいます）ことがあります。

こういう時の伴奏用音源も、生徒さんが自分で編集して用意されていた時など、忙しい公演中の最中にお茶会、ファンをとても大事に思ってくださっていることがわかり、私はとても嬉しく思いました。

中堅、下級生の生徒さんだとなかなかワンコーラスを本公演で歌うチャンスがありませんが、ソロを聴かせてもらってうっとり！ということもありますね。

生徒さんも舞台を離れると、実はとてもシャイな性格であることを発見したと友人から聞いた時に「えっ？　あの生徒さんが？」と驚きましたが、私のご贔屓さんはお話上手の聞き上手らしくと突然ふられた質問にも的確に答えていたり、これも舞台からは全く思いもよらなかった一面でした。

そんなオフの魅力に近づけるチャンスが「お茶会」と言ってもいいでしょう。

友人が応援している、ある娘役さんのお茶会はファンサービス満点に○○さんオンステージ風に何曲も歌って下さるそうです。生徒さんによって内容はある程度異なりますが、皆さん、集まったファンに楽しんでもらえるようにお茶会にはかなりエネルギーをかけていらっしゃるのだと思いす。

また「お茶飲み会」はもちろんですが、「お茶会」でも生徒さんご自身が出口に立ってファンを一人一人見送ってくださることもあります。

一言二言ならお話もできますし、握手もしていただき、びっくり！です。

トップさんなどは参加者が多いのでケースバイケースかもしれませんが、もしお見送りしていただければラッキー！と喜んでくださいね。

勿論大丈夫です！

宝塚も男性ファンが増えましたね。入り出待ちのガードへ参加されている男性を時々お見かけしますが、実際にお茶会へ来られている方も数名は目撃しました！

娘役さん、男役さん、関係なく歓迎されています(^^)

　↓↓3. お茶会の形式