「愛宝会賞」とは?
「愛宝会賞」は
- すみれ賞(新進娘役賞/研3までの娘役が対象)
- 野菊賞(助演賞)
- さくら賞(舞踊)
- 鈴蘭賞(歌唱賞)
の4賞に分けられています。
昭和41年頃から始まり、最初は「すみれ賞」のみでした。
昭和54年より上記の4つの賞となったようです。
過去の受賞者をご紹介すると…
すみれ賞 | 野菊賞 | さくら賞 | 鈴蘭賞 | |
2010年(平成22年) | 早乙女わかばさん | 末涼亜希さん | 蘭寿とむさん | 柚希礼音さん |
2011年(平成23年) | 実咲凛音さん | 桜 一花さん | 早霧せいなさん | 北翔海莉さん |
2012年(平成24年) | 咲妃みゆさん | 寿 つかささん | 蘭乃はなさん | 末涼亜希さん |
2013年(平成25年) | 城妃美伶さん | 美城れんさん | 朝夏まなとさん | 望海風斗さん |
2014年(平成26年) | 有沙 瞳さん | 星条海斗さん | 愛希れいかさん | 明日海りおさん |
2015年(平成27年) | 彩 みちるさん | 純矢ちとせさん | 柚香 光さん | 礼 真琴さん |
2016年(平成28年) | 星風まどかさん | 美弥るりかさん | 宇月 颯さん | 朝夏まなとさん |
授賞式には受賞者だけでなく、その他にも多くのタカラジェンヌが出席し、親睦を深めているようです。
↓参加してみたいものですね
大人会はぜったいにむりだけど愛宝会という政財界で権力のあるオジサマたちが運用されてるパーティーには潜り込んだことがあります。ホストは星組だったんだけど、公演期間中で新人公演前だったのでテーブルには誰もついてくれなかった残念(;ω;)
— 橘愛理 (@airi_tachibana) April 21, 2017
平成29年度(2017年度) 「愛宝会賞」発表
平成29年度「愛宝会賞」が今年の春に発表され、その授賞式が開催されました。
平成29年度の受賞者がこちら…
すみれ賞 | 結愛かれんさん |
野菊賞 | 愛月ひかるさん |
さくら賞 | 珠城りょうさん |
鈴蘭賞 | 真彩希帆さん |
野菊賞は「不滅の棘」で見事の演技力を発揮した宙組男役・愛月ひかる(あいづきひかる)さん。
↓納得の「野菊賞」のようですね
愛ちゃ~ん☆おめでとう♪
《平成29年度“愛宝会”四賞》
野菊賞(演技)愛月ひかる☆
(「ミュージカル」誌5・6月号)
ハイ!納得の“☆演技賞☆”ですよね♪d(#^.^#)♪ pic.twitter.com/d9Ht1mzPo4— YOKO ・ M (@ailove1113ym) May 3, 2018
すみれ賞は「All for One」で新人公演初ヒロインに抜擢され、今後の活躍が益々期待されている月組娘役・結愛かれん(ゆいかれん)さん。
↓さらなる成長に期待です!
鈴蘭賞は雪組トップ娘役となりその歌声にさらに磨きをかける真彩希帆(まあやきほ)さん。
↓トップ娘役の中でも、ずば抜けた歌唱力の持ち主です
皆さん納得のいく受賞でありましたが。
なかでも「さくら賞」を受賞した月組トップ男役・珠城りょうさんに注目が集まりました。
歌・芝居・踊りと全体的に安定した実力を持つ珠城りょうさん。
そのなかで、舞踊である「さくら賞」を受賞したことにファンからは
「意外!!」
「珠城りょうさんの踊りをこれから注目してみてみたい」
などの声があがり、以前に「さくら賞」を受賞した相手役の愛希れいか(まなきれいか)さんとのデュエットダンスが評価されたのでは?
という声もありました。
話題となったショー作品『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』。
この中でのデュエットダンスも大変話題となっていました。
そういう意味では納得の珠城りょうさんの「さくら賞」受賞ですね。
↓バランスの良さ男役としての包容力が伝わってきます
花の道でホットにまったりと : 【宝塚】月組 珠城りょう 2017年度愛宝会さくら賞受賞 現トップ5人のダンス力を考える https://t.co/e2gmeCfhIy pic.twitter.com/jl5YdtxYhM
— hananomitide (@bykumi_matome) May 3, 2018
↓↓3. 「愛宝会』が主催する超豪華イベント
すみれ賞」「野菊賞」「さくら賞」「鈴蘭賞」について
コメント
東京でのヅカ男子、知ってます。容姿は秋葉原にいそうな感じです。
ちょっと話しかけると饒舌で、私の話など聞いちゃくれません。
同級生の息子とも札幌で一緒に観劇しました。
ヅカ男子候補ですね。
ちはるCLUBさん
秋葉原、饒舌・・・というなんとなく想像ができる男子像ってありますね。
昨今はFCのチケット出しなどしている男子も見かけるので、ほうほう・・・男子がいわゆるスタッフさんをする時代なんだなぁ、とちょっとびっくりしたことがあります。
ある意味、老若男女関係なく宝塚を楽しめる時代になったと嬉しいですけどね。