雪組トップ娘役咲妃みゆの年齢、実力から可愛い私服ファッションまで

宝塚コラム

咲妃みゆの舞台歴

2010年 月組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』で初舞台。※1)
2010年 大劇場初舞台公演後、月組へ配属
2010年9月 – 11月 『ジプシー男爵』『Rhapsodic Moon』より月組生徒して出演。
2012年6月 – 9月 『ロミオとジュリエット』*新人公演初ヒロイン
2012年10月 『春の雪』綾倉聡子 *バウ初ヒロイン
2013年1月 – 3月 『ベルサイユのばら』小公女、幼少時代のオスカル
2013年5月 『月雲の皇子』(バウホール) *バウヒロイン
2013年7月 – 10月  『ルパン-ARSÈNE LUPIN-』『Fantastic Energy!』 *新人公演ヒロイン
2013年11月 – 12月 『THE MERRY WIDOW』(梅田芸術劇場SD、日本青年館)*ヒロイン
2013年12月 『月雲の皇子』( 天王洲銀河劇場) * ヒロイン
2014年1月29日  雪組へ異動
2014年  2013年度賞、新人賞を受賞。
2014年3月 『ベルサイユのばら』ロザリー(全国ツアー)*ヒロイン
2014年6月-8月 『一夢庵風流記 前田慶次』『My Dream TAKARAZUKA』  (※2)
2014年10月  宝塚歌劇団100周年大運動会、雪組トップ娘役として出場
2014年10月 『伯爵令嬢』(日生劇場)
2015年1月 – 3月 『ルパン三世』 (※2)
2015年5月 『星影の人』『ファンシー・ガイ!』
2015年7月 – 10月 『星逢一夜/La Esmeralda』
2016年2月 – 5月 『るろうに剣心』 (※2)
2016年6月 – 8月 『 ローマの休日』(中日・赤坂ACT・梅田芸術劇場)
2016年10月 – 12月 『私立探偵ケイレブ・ハント』『Greatest HITS!』
2017年2月 『星逢一夜』『Greatest HITS!』中日劇場
2017年4月 – 7月 『幕末太陽傳』『Dramatic “S”!』 *退団公演 *予定

 

※1)  月組トップ霧矢大夢&蒼乃夕妃お披露目公演。
※2) トップ娘役就任後も新人公演ではヒロイン以外ん役で出演。

 




 

↓↓月組時代『月雲の皇子』珠城りょう&咲妃みゆ
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(出典:http://ent.living.jp/)

 

宝塚バウホール公演『月雲の皇子』では、『ロミオとジュリエット』新人公演で組んだ、バウ初主演の珠城 りょう(たまき りょう)と共にバウ初ヒロインを射止めています。

 




 

咲妃みゆのトップ娘役までの活躍

咲妃みゆ『ロミオとジュリエット』新人公演抜擢・初ヒロイン

咲妃みゆさんは2010年月組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』で初舞台。

その後月組に配属され、研3の2012年『ロミオとジュリエット』の新人公演ヒロインに抜擢されました。

 

↓↓『ロミオとジュリエット』珠城りょう&咲妃みゆ
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(出典:近藤英恵オフィシャルブログ

 

咲妃みゆさんが「96期」ということで、「又しても96期の抜擢」と宝塚ファンには歓迎されない空気は少なからずありましたが、珠城りょう(たまきりょう、2016年11月現在月組トップスター)さんと組んだ『ロミオとジュリエット』新人公演は好評でした。

 

咲妃みゆ『春の雪』 でバウ初ヒロイン

『ロミオとジュリエット』新人公演後にはバウホール公演『春の雪』のヒロイン。

当時、月組の注目のスターであった明日海りお(あすみりお、2016年11月現在、花組トップスター)さんの相手役。

新人公演は1日限りの公演にエネルギーを集中するわけですが、バウは通常10日〜2週間程度の公演期間があり、それをこなせるか?と課題を与えられた公演でもあったでしょう。

そこを咲妃みゆは演技力を持ってヒロインをやり遂げたと思います。

 

咲妃みゆ『THE MERRY WIDOW』での活躍

その後、『ベルサイユのばら』では本公演で小公女、幼少時代のオスカル、宝塚バウホール、日本青年館公演『月雲の皇子』で珠城りょうの相手役としてヒロイン、『ルパン-ARSÈNE LUPIN-』新人公演でも再びヒロインを演じます。

管理人・すみれ子が「この娘役さんはただ者ではない」と感じたのは、当時専科生だった北翔 海莉(ほくしょう かいり)さんが特別出演した月組公演『THE MERRY WIDOW』でした。

 

↓↓『THE MERRY WIDOW』北翔海莉&咲妃みゆ
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(出典:http://factory19.exblog.jp/

 

原作がオペレッタで、歌は純粋なクラシック。

この作品をどんなレベルで見せてくれるか?と期待の観劇でしたので、非常に印象に残っていますが、まずはみっちゃん(北翔)の見事な歌、演技、ダンスがあってこその『THE MERRY WIDOW』だと思い、次に難役の裕福な未亡人であるハンナが素晴らしかったことに驚きました。

みっちゃんという、咲妃みゆさんから見ると超上級生を相手に物怖じしない度胸で演じきり、歌う・・・いわゆる「宝塚の娘役」っぽさと定義される枠には治らない域にいる、面白い人だと思いました。

 

↓↓ 3. 咲妃みゆの雪組トップ娘役就任まで

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