雪組の娘役達
相模屋の女房お辰を演じた、雪組組長の梨花ますみ(りかますみ)さんをはじめ、芝居達者な人がたくさん目に止まりました。
女中おひさを演じ、次期雪組トップ娘役が決まっている真彩希帆(まあや きほ)さん。
女郎・こはるの星乃あんり(ほしの あんり)さんは新人公演、バウホール公演でのヒロイン経験もあり、退団が惜しまれる存在です。清楚な娘役のイメージがありますが、『幕末太陽傳』では大人の色を見せていました。
女郎おうめ・桃花 ひな(ももはな ひな)さんはスカイ・ナビゲーターズの可愛い笑顔が印象に残っている娘役さん、退団が惜しまれます。
雪組の男役達
相模屋の主人・奏乃 はると(そうの はると)さん、大工長兵衛・真那 春人(まな はると)さん、良い芝居をしていましたね。
↓↓新人公演プログラムの永久輝せあさん
(出典:https://twitter.com/)
初日から数日休演した彩風 咲奈さんの代役をこなし、なおかつ仏壇屋倉造の息子・清七の永久輝 せあ(とわき せあ)さん。
新人公演では主演と大活躍でしたが、まさに早霧チルドレンの大物としての成長が楽しみです。
今作で退団の一人、鬼島又兵衛を演じた香綾 しずるさんも光っていました。
(出典:http://www.instagramator.com/)
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まとめ
こうやって舞台を思い出しながら、感想を書き始めると、登場人物達が頭の中で動き出しそうな気がするぐらい、それぞれの役が鮮明に思い出されてきます。
それだけ作品のレベルが高く、個々の生徒さんが役を生きていたということなのでしょう。
「日本物芝居の雪組」を復活させた早霧せいなトップ時代。
まだ東京宝塚劇場千秋楽まで作品が進化すること、チギさんから多くを組子達が学び、次代へも雪組の絆魂が受け継がれて行くことを信じていたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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