舞咲りんさんの舞台略歴
1999年 | 雪組『再会/ノバ・ボサ・ノバ』*初舞台公演 |
1999年 | 月組『螺旋のオルフェ/ノバ・ボサ・ノバ』*組廻り |
ー雪組に配属ー | |
2000年 | 成瀬こうきディナーショー『Blue Blood』 |
2002年 | 『殉情』少年時代の佐助(ドラマシティ) |
2002年 | 『ホップ・スコッチ』ジェニー・メイソン(バウホール) *バウ初ヒロイン |
2003年 | 『JUBILEE-S』(新神戸オリエンタル劇場) |
2004年 | 『スサノオ』アズキヒメ、新人公演:オキノヒメ(本役:白羽ゆり)/『タカラヅカ・グローリー!』 |
2005年 | 『霧のミラノ』クレリア、新人公演:ジーナ(本役:美穂圭子)/『ワンダーランド』 |
2006年 | 『ベルサイユのばら-オスカル編-』ヘリオトロープ |
2007年 | 『エリザベート-愛と死の輪舞-』女官 |
2008年 | 『君を愛してる』ラヴァンド/『ミロワール』 |
2009年 | 『情熱のバルセロナ』ファニータ/『RIO DE BRAVO』 *初エトワール |
2011年 | 『ロミオとジュリエット』 *エトワール |
2012年 | 『JIN』松本敦子、ヨネ/『GOLD SPARK!』 *エトワール |
2013年 | 『Shall we ダンス?リン/『CONGRATULATIONS 宝塚!!』 |
2014年 | 『一夢庵風流記 前田慶次』加賀/『My Dream TAKARAZUKA』 |
2015年 | 『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-』/マリー・ルゲイ『ファンシー・ガイ!』 |
2016年 | 『私立探偵ケイレブ・ハント』アパートの管理人/『Greatest HITS!』 |
2017年 | 『幕末太陽傳』』やり手おくま/『Dramatic “S”! |
2018年 | 『ファントム』カルロッタ |
↓舞咲りんさんの初舞台公演『ノバ・ボサ・ノバ』。
背の大きい男役さんがたくさんいらっしゃるのがよく分かります!
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今では廃止されてしまった組廻りで、割と長い期間をかけて月組と雪組に出演した舞咲さん。
雪組に配属されてすぐの研2で、成瀬こうき(なるせこうき)さんのディナーショーメンバーに選抜されているのが目を引きます。
その2年後には新人公演でのヒロイン経験なくして『ホップ・スコッチ』というバウのヒロインに抜擢。
トリプル主演&トリプルヒロインという少し異色の公演でした。
その6人の中でトップになれたのは壮 一帆(そうかずほ)さん、音月 桂(おとづきけい)さん、白羽ゆり(しらはねゆり)さんの3名ですので、トップへの道はなかなか険しいですね。
その後、舞咲りんさんは本公演や新人公演ではあまり大きな役を射止めることが叶いませんでしたが、2009年『情熱のバルセロナ/RIO DE BRAVO』で、研11で初のエトワールに選ばれます。
以来、2011年『ロミオとジュリエット』、2012年『JIN/GOLD SPARK!』 でもエトワール。
エトワールを務める、歌手・舞咲りんの印象を強めていきます。
↓こちらは大人気公演『ロミオとジュリエット』でのエトワールの舞咲りん
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↓娘役さんでこれだけソウルフルに歌える人、なかなかいませんよね!すごい!
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ノル香が特に舞咲りんさんを認識したのは、専科時代の樹里咲穂(じゅりさきほ)さんのコンサート『JUBILEE-S』でした。
樹里さんと大人っぽくて難易度の高いリフトのあるデュエットダンスを披露していて、「わ!すごい!」と思った記憶があります。
舞咲りんさんといえば割と「歌の人」というイメージのほうが強いんですが、このときのデュエットダンスがとても素敵でした。
あとは、やっぱりコメディーモノを演じてもらうと、他の娘役さんにはないようなぶっ飛んだ面白さがありますよね(笑)
間といい言い方といい、すごくキャラが濃くてつい笑ってしまいます。
↓『ケイレブ・ハント』でのアパートの管理人役。おかしくておかしくて…( *´艸`)
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歌えて踊れて芝居できる、今や本当に雪組に欠かせない名脇役となった舞咲りんさん。
しかし、最近少し気になる動きが…。
先日、雪組組長だった梨花ますみ(りかますみ)さんが専科へ異動となったため、雪組の組長・副組長が変わりました。
これまで副組長だった奏乃はるとさんが持ち上がりで組長になったのは通例通りなのですが、新しく副組長となった千風カレン(ちかぜかれん)さんは90期生。
舞咲さんと奏乃さんの5学年下です。
組長・副組長というのは年功序列であることが一般的であり、普通なら奏乃さんが組長、舞咲さんが副組長となるのですが。。
これは一体どういう意味を持っているのでしょうか。
舞咲さんの退団が近い?
管理職としての適性を見ると千風さんのほうが向いていた?
確かに、管理職のお仕事は私たちが想像しているよりもずっと多そうで、組長さんと副組長さんの連携も非常に重要です。
もし、近い未来の退団を踏まえての副組長就任せずなら…ちょっと気になりますね。
↓↓3.いつだって大爆笑!舞咲りんさんの楽屋入り出画像
コメント
ノル香さん
舞咲さんのカルロッタをこの目で見ました。何というか圧倒的な存在感でした。最後まで悪を全うされていました。感服しました。
実は小生はファントム配役発表前に、「カルロッタはたぶん舞咲さんだろうけれども、羽織さんが抜擢されないかなー?」と思っておりました。そして実際の配役発表で少しがっかりしました。でもそれは彼女に大変失礼な感情でした。いやー素晴らしかったです。
一点あるとしたら、ダンナ役の朝美さんがヒゲをつけても若々しく見えてしまうので、あまり夫婦には見えなかったところぐらいです。
ちなみにトップ二人の歌は圧倒的でした。自分がヅカファンで、この公演を観ることができて本当に良かった、と思いました。
幸運にも東京でも二回観られる予定です。
@うみひこさま
ショレはもともと専科さんが演じていた役ですもんね~。ジャニーズ系のあーさにはちょっと無理がありますね(;^ω^)
ノル香がこれまでに観てきたカルロッタはタキさん(出雲さん)ばかりだったので、ヒメさんなら少し若い感じになってあーさとも夫婦に見えるのかな~なんて思ってましたが、やっぱり多少の無理はあったようですね(;^ω^)
東京ではB席ですが1枚だけチケットが手に入ったので、じっくり観察してきます!
ノル香