早霧せいなの主演作の詳細
伯爵令嬢
細川智栄子あんど芙〜みん原作の『伯爵令嬢』の舞台化。作・演出は生田大和。
残念ながら東京・日生劇場のみの上演だったので管理人・すみれ子はリアル観劇ではなくDVDで観ました。原作は「少女マンガの王道」の作品だったので、舞台化には非常に興味がありましたが、まさに宝塚にぴったりの作品でしたね。
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ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-
世界的にも有名なモンキー・パンチ原作の漫画『ルパン三世』を題材にした作品。脚本・演出は小柳奈穂子氏でストーリーは宝塚のオリジナル。
あの「ルパン三世」をトップお披露目公演で、イケメンなチギさん（早霧）が演じる？ 制作発表があった時にはまたまた宝塚歌劇団は暴走するのかしら？と思いました。
結果的には原作ファンも巻き込んでとてもブレイクしましたね。
チギさんのスタイリッシュなルパン、夢乃 聖夏（ゆめの せいか）さんの銭形警部、望海 風斗（のそみ ふうと）さんのカリオストロ伯爵、大湖 せしる（だいこ せしる）さんの峰 不二子など当時の雪組の生徒さん達にピタリとはまる配役で、笑いあり、ほろりと涙ありの佳作でした。
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星逢一夜
これぞ「日本物芝居の雪組」が来たーーーー！！と思う作品でした。
初日にチケットが完売の状況ではありませんでしたが、噂が噂を呼び、リピート観劇のファンもたくさん。結果として平日も立ち見が出る大入り満員の公演でした。
私もこのチケット状況なら「開演直前でもチケットあるはず」と思い、フラッと出かけましたが、数人後ろで立ち見になりビックリ！
江戸中期を背景に、幼馴染みの藩主の息子と身分違いの娘との恋、男の友情を描いた作品は日本物芝居の良さを認識できる作品でもありました。
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るろうに剣心
和月伸宏氏の「るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－」の舞台化。過去にはアニメ化・実写映画化もされている漫画です。
漫画自体が長編なので2時間半の制約の中でどんな舞台になるのか、予備知識なしで楽しめるのか・・・、様々な不安を胸に観劇しましたが、ストーリーも登場人物もわかりやすく佳作でした。
また心に深い悲しみの傷を持ちながらも、明るく生きようとする熱い情熱の持ち主、緋村 剣心をチギさんが見事に演じきっていました。
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そして2016年・・・
『私立探偵ケイレブ・ハント』では正塚先生のオリジナル作品では男役・早霧せいなさんの新しい魅力、『Greatest HITS！』ではファンサービス満載な内容をチギさんらしい熱さと共に客席に届けてくれています。
『私立探偵ケイレブ・ハント』Greatest HITS！』については
宝塚雪組の『私立探偵ケイレブ・ハント』早霧せいなと若手スター
宝塚トップ早霧せいなと雪組の若手活躍の熱い『GREATEST HITS！』感想
をご覧ください。
これから以降も中日劇場での『星逢一夜』『Greatest HITS！』再演、2017年4月の『幕末太陽傳（ばくまつたいようでん）』『Dramatic “S”!』もエネルギーいっぱいに演じきる早霧せいなの魅力に期待したいと思います。
↓↓5. 早霧せいなの本名・年齢・家族は？ / 雪組について
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