七海ひろきの星組でのポジション
七海ひろきさんの現在の星組でのポジションは・・・
『スカーレット・ピンパーネル』の主な配役として、主演コンビの他、ショーブランに礼真琴(れいまこと)さんが発表されたのと同時に「ロベスピエール 七海ひろき」が発表されているので、礼真琴さんが二番手、七海ひろきは三番手が可能性の高いポジションだと考えられます。
過去の『スカーレット・ピンパーネル』ではロベスピエールは脇的な要素の多い脚本でした。
しかしブロードウェイ版、先般、石丸幹二さん&安蘭けいさんで上演された外部版は、ロベスピエールが一曲を歌ったり、活躍場面も多く、おそらくは潤色・演出の小池修一郎先生が、今の星組にふさわしい脚本に変更するのでは?
と憶測しています。
かいちゃんとしては、下級生である礼真琴さんに、「番手を抜かれた」形になりますが、新人公演の主演歴とバウホールをはじめ、外箱の主演歴が多い礼真琴さんゆえに、仕方のないことでしょう。
番手を追うに限らず、きっと「七海ひろき」ここにあり! をこれから示してくれると信じています。
話が後先になりますが・・・
『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』は戦国ミュージカル!
日本物に馴染みまかった星組は『桜花に舞え』で所作を始め、様々な日本物独特の決まりごとも、トップ・北翔海莉さんと共に学んだとか。
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それを生かして『燃ゆる風』に挑み、また日本物の種が撒かれたばかりの星組で、その芽が伸びていくように、今、主演として日本物の力をしっかりと伸ばしていってほしいとも思っています。
果たしてどんな竹中半兵衛が見られるのか?
かいちゃんファンはワクワクしますね。
七海ひろきの歩んだ道
七海ひろきさんがこれから先どういう未来を歩んでいくのか?
それは想像がつきません。
まぁ、やっと紅ゆずるさんがトップに就任したばかりの星組ですから、その先の人事なんて何があるのやら? です。
順当に進むなら、礼真琴さんも学年的には次世代のトップの可能性も高いので、その時、かいちゃんは?
なのです。
【追記】
・・・と思っていましたが、やはり七海ひろきさんの退団は現実になりました。
↓↓七海ひろき作詞の歌を、トップスター紅ゆずるさんと共に!
かっこいい✨🙈💓💓
#紅ゆずる #七海ひろき pic.twitter.com/jux6XnGMW6— ゆゆ (@kaname94beni) 2016年12月8日
紅さんと共に息のピタリとあったシーンを見せてくれましたが、その紅ゆずるさんもまた2019年10月13日を持って宝塚を卒業されることが発表されています。
一つの時代が終わり、新たな時代が始まる時を迎えているのでしょう。
でも、七海ひろきというタカラジェンヌが見せてくれた夢はずっと忘れずに心の中に根付いているなぁ・・・と思っています。
七海ひろき・宝塚大劇場卒業のご挨拶
最後までお読みいただきありがとうございました。
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