紅ゆずる・星組宝塚歌劇台湾公演決定発表の意味?&上演作品、出演者、台湾観劇の方法!【追記】

星組 宝塚コラム

宝塚歌劇団第三回台湾公演が意味することは?

こうして2013年、2015年に開催された宝塚歌劇団台湾公演は成功に終わったのですが・・・

さて2018年に第三回宝塚歌劇台湾公演決定のニュースが流れ、このこと自体が喜ばしいのと同時にあることが明白になりました。

そのある事とは・・・?

現在、星組トップとして東京宝塚劇場『スカーレットピンパーネル』でお披露目公演中の紅ゆずる(くれないゆずる)さんの在団期間です。

 

紅ゆずるさんはトップに就任したばかりとはいえ、今年で研16。

近年のトップスター就任時期から考えると、決して遅すぎるとはいえません。

しかし2014年末頃に単発のイベント(演劇人祭、タカラヅカスペシャル2014)を休演する事態が起きた時にファンの一部で囁かれたのは

「紅ゆずる、体調不安説」でした。

もっともその時の休演は「体調不良」という事以外に公にはなにも発表されていないので、詳しい事情はファンが知る術はありませんが、噂のように言われた中には「柚希礼音退団後、紅ゆずるさんはトップを務める体調が維持できない」という説もありました。

そしてトップ就任が発表された時も

「紅ゆずるは短期であろう、体調維持が万全にできそうにないから」

という説もまことしやかに囁かれていました。
管理人・すみれ子は宝塚ファンはトップ「就任が決まっては喜び」、その直後から今度は「退団時期を考えては憂う」のが常だと考えていますが、この噂とは別に久しぶりに誕生した生粋の星組っ子トップスターの誕生を喜ぶと同時に、これから先を考えなかったわけではありません。
スタイリッシュで現代的なパーシー・ブレイクニーは、初演時『スカーレット・ピンパーネル』主演の安蘭けい(あらんけい)さんとは異なる魅力を感じ、紅ゆずるの率いる星組にも魅せられたので。
ここ数年では元星組トップスターの北翔海莉(ほくしょうかいり)さん、元・雪組トップスター壮一帆(そうかずほ)さんは共にに宝塚大劇場、東京宝塚劇場作品は三作での退団となりました。
同じように・・・

紅ゆずるさんも三作ぐらいが限度になるかもしれない、と想像していました。

紅ゆずるの進退のみならず、星組には実力、人気ともに飛び抜けた二番手スター・礼真琴(れいまこ)さんがいることも、紅ゆずるトップ短命説の理由の一つですが。

 




 

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紅ゆずるのトップ任期は?

この第三回宝塚歌劇団台湾公演が発表されたことによって・・・

台湾公演の千秋楽である2018年11月6日は、まだ紅ゆずるさんがトップスターであることは明確になりました。

つまり星組は

  • 2017年11月10日- 2018年2月11日 紅トップ二作目
    『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
  • 2018年4月27日 – 7月22日 紅トップ三作目
    (作品未定)
  • 2018年10月20日 – 11月6日 第三回台湾公演

2018年中は紅ゆずるさんのトップ時代が継続。
どんなに早くとも紅時代が幕を降ろすのは・・・

第三回宝塚歌劇団台湾公演が終了した後に、2019年の星組公演一作よりも未来になることが明確になったと言えるでしょう。

 




 

紅時代が長期化が及ぼす礼真琴への影響

礼真琴さんは研2の頃よりすでに注目され、現在9年目とはいえ、数多くのスターを輩出している95期の中でも突出した実力のある生徒さんです。

すでに羽を背負うだけの力もあり、あとはその時期がいつ?というだけに思われるのですが、トップスターになる実力と器のある生徒さんでも、やはり「旬」を逃さずその立場に立てることが望ましいのですが、時にタイミングの悪さを感じることもあります。

その点で・・・

礼真琴さんはどうなるのか?も気がかりなところですね。

月組の秘蔵っ子的に思われた明日海りおさんが花組でトップスターになられたように、星組生粋で柚希礼音の跡を継ぐ者と思われる礼真琴さんも組み替えもあり?

色々な想像と妄想に発展する

今回の第三回宝塚歌劇団台湾公演の発表でした。

 

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まとめ

トップ交代劇については、あくまでも管理人・すみれ子が「第三回宝塚歌劇団台湾公演」が発表されたことから考えた仮説にすぎません。

あくまでも宝塚が好きだ、生徒さんが懸命に務める舞台が好き。

それゆえの未来を考えたみたこととご了承ください。

 

↓↓3. 【追記】台湾公演上演作、出演者

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