桜庭舞は歌上手さん?組替えはなにだったの?
桜庭舞は歌上手な娘役
2020年2月からの星組公演『Ray-星の光線-』では堂々たるエトワールぶりを披露していらっしゃいますが・・・
宝塚バウホール公演『デビュタント』でヒロイン格を努めた時の印象からは・・・、「ん?別に歌がうまいレベルでもないか・・・」でした(^^;)
でも桜庭舞さんご自身は「演じてみたい役」に『ファントム』のヒロイン・クリスティーヌをあげ、雪組時代の『New Wave!』でクリスティーヌのソロ曲を歌ったことがあります。
これは管理人・すみれ子の私見ではありますが・・・
桜庭舞さんは「歌の素質はあり、歌が好きだった、歌える娘役を目指していた」
その夢がかない、エトワールを務めるまでに成長されたのではないかと思います。
桜庭舞の組替えは何だったの?
前述の通り「歌うま娘役への成長」が期待されていた・・・であろう桜庭舞さん。
2018年に星組へ組み替えとなり、『デビュタント』でのヒロインが決まったのはその直後でした。
ここで「桜庭舞さんは星組娘役スターとしてどう活躍するのか」「星組娘役人事はどうなるのか」なんてファンはやっぱり考えてしまいますよね。
まぁ、桜庭舞さんの組替えについての歌劇団の考えは、一ファンには計り知れないものながら、例えば現・トップ娘役舞空瞳(まいそらひとみ)さんの花組→星組への組替え=トップ娘役就任の図式ととはまったく違う種類の組み替えだったと言えます。
でも・・・
結果良ければすべてよし?
少し道のりは長かったですが、桜庭舞さんもようやく新人公演ヒロインというスターへの通過地点までたどり着き、さらにはエトワールも経験!
「桜庭舞の組替えが何だったの?」という話はもうどうでもよくて、桜庭舞の今の輝きを多いに愛でて応援していたいものです。
桜庭舞『眩耀の谷』新人公演ヒロインのまとめ
この記事では『眩耀(げんよう)の谷』新人公演でヒロインを射止め、併演の『Ray-星の光線-』フィナーレでは初エトワールを務めるなど、2020年は桜庭舞ここにあり!とおおきな飛躍をとげている、桜庭舞さんのプロフィール、舞台略歴などを中心にご紹介しました。
100期生が活躍する時代になった・・・なんて数年前に言っていましたが、その100期生も4月になれば新人公演ラストイヤーの研7です。
結果的に遅咲きのヒロインとなった桜庭舞さんですが、まずは『眩耀(げんよう)の谷』新人公演を、主演で相手役の碧海さりお(あおみさりお)さんと共に盛り上げていってほしいものです。
そして礼真琴&舞空瞳時代の星組を支える戦力への成長も願っています。
↓↓碧海さりおさんのプロフィールや舞台略歴もあわせて読んでいただければ嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
ノル香さん
桜庭舞さん、目鼻立ちのはっきりした美人さんだと思います。しかも歌も上手い。「うたごころ」でSPEEDのホワイトラブを歌われていました。よく通るお声だと思いました。
今回のバウ公演の稽古場風景をテレビで見ましたが、主人公(イブ)に想いを寄せるも振り向いてもらえない役柄だそうなので、ヒロインとは少し違うのかな?映像では102期の水乃ゆりさんも重要そうな役に見えました。座長の音波みのりさんはあいかわらず凛としてお綺麗です。
ところで、町田市が庶民的、というイメージは自分には無いですよ。知人にもいますがむしろ、神奈川県に挟まれてるけど我々は東京都民ですから!という感じです。まあ多摩川の南側に位置する点では同じなんですが。
@うみひこさま
100期の中ではスロースターターのようですが、なかなか可能性を感じる娘役さんですよね。
ANOTHER~で急に雰囲気が変わったように見えた(可愛い→美人)ので、さらに楽しみになりました。
まだ本公演ではそれほど目立った役にはついていないので、どんなお芝居をする娘役さんなのか…デビュタント初日が待ち遠しいです!
町田市…確か結構治安の悪い街、みたいに紹介されてることが多いな~という印象です(;^ω^)