水乃ゆりさんの素顔
まだ研3ということで、水乃ゆりさんの人となりが伝わるようなエピソードはあまり伝わってきていませんが、まるでお嬢様のような高貴な雰囲気が目を引きます。
しかも、遠目で見るとよく分かるんですが、とても顔が小さくて首が長い!
その雰囲気とスタイルは「宝塚の娘役らしい」と形容できますね。
↓ポニーテールに赤いリボンをつけている、黒いお洋服が水乃ゆりさん。首が長い~
2018.08.11
星組
麻倉しずく
水乃ゆりかわいい💕👼⭐️ pic.twitter.com/5OGHZu8OCX
— Versailles (@tkrz_revue) 2018年8月11日
↓夏のいちばん暑い時期なのに、この涼やかさ!真っ白で透明感のあるお肌とスッとした佇まいがまさに「お嬢様」のようです!
2018.8.6
星組 水乃ゆりさん pic.twitter.com/6dmYh47FlV— may (@tm_1212f) 2018年8月14日
背が高くて首が長くて真っ白なお肌。
元星組トップ娘役の、夢咲ねね(ゆめさきねね)さんを彷彿とさせるような美しさが感じられます。
↓夢咲ねねさん。首が長い~!!
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首の長さというのは娘役さんにとって非常に重要で、同じように背筋をピンと伸ばしてドレスを着ても、首の長い娘役さんのドレスの着こなしは絶品!
宝塚の娘役らしいお顔立ちに、衣装映えするスタイル。
無敵と言ってもいいビジュアルです。
容姿端麗が入団基準であるタカラジェンヌにとって、美しいは正義。
きっと星組のプロデューサーはそういう面も含めて『霧深きエルベのほとり』の新公ヒロインに抜擢した背景もあるでしょう。
一般人とはかけ離れた美貌を持つ水乃ゆりさんの楽屋入りの様子も、ファンを楽しませてくれているようですよ。
水乃ゆりさんのこれから
2019年元旦を飾る星組新春公演『霧深きエルベのほとり』で、新人公演初ヒロインを射止めた水乃ゆりさん。
まずはそこに大注目が集まります。
『霧深きエルベのほとり』は再演作品。
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『霧深きエルベのほとり』は、船乗りとお嬢様の恋の物語です。
もう、まさに水乃ゆりさんにぴったりな役と言ってもいいでしょう。
主役のカール・シュナイダーは、100期生の極美 慎(きわみしん)さん。
↓極美 慎さん。
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極美 慎さんは非常にパッとした華やかなオーラをお持ちの男役さんで、星組の若手男役としていま最も注目されていらっしゃいます。
極美 慎さんは新人公演の主演も二度目。
初ヒロインの水乃ゆりさんを上手にリードして、大健闘の『霧深きエルベのほとり』新人公演になるといいですね。
ビジュアルは文句なしの水乃ゆりさん。
果たして、歌やダンス、芝居の実力は如何に。
宝塚ファン、星組ファンの視線が集まります!
星組の注目若手娘役には、水乃ゆりさんの1学年上に星蘭ひとみ(せいらひとみ)さんがいらっしゃいます。
次世代の星組娘役として一緒に切磋琢磨していってほしいですね。
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『霧深きエルベのほとり』新公ヒロイン・水乃ゆりまとめ
この記事では星組公演『霧深きエルベのほとり』新人公演ヒロインの水乃ゆりさんを紹介しました。
102期生と聞くとついこの前初舞台に立ったばかりで、すごく下級生のような気がします。
しかし、男役さんに比べて、活躍のスタートが早い娘役さん。
トップ娘役として路線に乗るには、研3あたりからもうエンジンをかけていかなくてはなりません。
思えば、社会人としてまだ2年しか経っていないのにその組織の主力として活躍していかなければならないというわけで。
たった2~3年で物語の主要キャストとして台詞や歌を高いレベルに持って行かなければならない娘役さんは大変ですよね。
水乃ゆりさんの活躍スタートは早すぎず遅すぎず、ちょうどいいタイミングかなと思います。
まだ舞台人として、ヒロインとしての実力は未知数。
一体どんな魅力を持った娘役さんなのでしょう。
そしてこの『霧深きエルベのほとり』での評価によって、次に目指すのは別箱公演ヒロイン。
星組での新しい路線娘役の誕生に期待が集まります。
極美 慎さんとのこの美しい並び!眼福!
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1963年に初演され、その後2度再演された『霧深きエルベのほとり』。
平成になってからは初の再演です。
昭和の香りを色濃く残すこの作品に、水乃ゆりさんはどのように染まってくれるのでしょう。
星組ファンのみならず、宝塚ファンの視線が一気に集まりますね。非常に楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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