美弥るりかの軌跡
美弥るりかさんは2003年に初舞台を踏んだ89期生。
入団時の成績も49人中4番と優秀でした。
下級生時代は星組ですごし、2010年に『ハプスブルクの宝剣』で新人公演初主演を果たしています。
ラストチャンスで新人公演主演をした後は、星組生として柚希礼音(ゆずきれおん)さん時代のを支え、その後、月組へ組替え。
龍真咲(りゅうまさき)さん時代の月組を支えた後、珠城りょう(たまきりょう)さんのトップ就任と共に二番手スターに就任。
月組で二番手として珠城りょうさんを支えてきた、美弥るりかさんの記事を以下のようにまとめました。
美弥るりかのプロフィール
美弥るりかさんは2014年『THE KINGDOM』(ドラマシティ、日本青年館)
で、現在、専科生の凪七瑠海(なぎなるうみ)さんとW主演の経験はありました。
また『New Wave! -月-』(バウホール)ではメインキャストとして出演もあり。
でも、単独での外箱主演は意外に遅く
2017年4月~5月『瑠璃色の刻』(シアタードラマシティ・赤坂ACTシアター)。
その時に書いた美弥るりかさんのプロフィール記事が以下の記事です。
美弥るりかが女役を演じた、珠城りょう&愛希れいかプレお披露目『アーサー王伝説』
珠城りょうさん&愛希れいか(まなきれいか)さんコンビのプレお披露目公演『アーサー王伝説』では魔女のモーガンを演じた、美弥るりかさん。
怪しげな魅力を漂わす、魔女のモーガン。
「うーーーん、これって美弥るりかの魅力の根底にあるものが見えてくる」と惹きつけられたのを覚えています。
『グランドホテル』で憧れのオットー・クリンゲラインを演じた美弥るりか
美弥るりかさんはご自身で「出待ち、入待ちもした熱心な宝塚ファンであった」とおっしゃっています。
月組で2017年1月~3月に上演された『グランドホテル』。
これは主人公を変えたとはいえ、1993年に同じく月組でトップスター・涼風真世(すずかぜまよ)さんが退団作品として、オットー・クリンゲラインを演じています。
その涼風さんの退団公演を「セリフから涼風さんの動きまで鮮明に覚えている」というぐらい熱心なファンだった、みやちゃん(美弥)。
憧れの先輩スターの役を自分が演じられる事の喜び、あまりにも憧れているからこその大変さをメディアでも語っていらっしゃいました。
美弥るりかの色香漂うアラミスの『All for One』
2017年7月~10月『All for One〜ダルタニアンと太陽王〜』では、三銃士の一人でも色香漂う女性ファン一杯のアラミス。
もう、この美しい剣士を演じられるのは「美弥るりかだからこそ!」と思わせてくれるものがありましたね。
↓↓3. 美弥るりかの軌跡2
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