美弥るりかの軌跡・卒業まで、楽屋入出&まとめ

宝塚コラム

美弥るりかの軌跡が「たまるり」を生んだ

時に「たまるり」と称された、珠城りょうさんと美弥るりかさん。

名コンビぶりが発揮されるにつれて、それはお互いが絶妙に光りを放ったと思います。

そんな「たまるり」を思い出しながら、美弥るりかさんの後半の軌跡を綴っていくと・・・

 

『雨に唄えば』珠城りょう&美弥るりかのコンビ力が光る

月組では若いトップとして珠城りょうさんという、美弥るりかさんよりも5期下のトップスターが誕生しました。

珠城りょうさんは体育会系で爽やかな魅力が持ち味。

一方、美弥るりかさんは独特の色香があるものの、正統派なフェアリーの雰囲気も持つジェンヌさん。

舞台上のお二人を観ていて、この対比が見事だと思うことはありました。

でも・・・

やっぱり、あまりにも下級生が上に立つってどうなんだろう?

そんな下世話な詮索もしてしまいそうになりますね。

でも、そういうモノをはねのけて、いつもみやちゃんは珠城りょうさんを支え、自らも光っていたように思います。

その二人のコンビ力が発揮されたのが『雨に唄えば』のドン・ロックウッド(珠城)とコズモ・ブラウン(美弥)だと考えています。

月組『雨に唄えば』観劇感想@ライブビュー&リナと雨が話題の千秋楽まで
現在、月組は3つに分かれて公演中。 一つは今日、全国の映画館でライブ中継されたTBS赤坂ACTシアターで公演中の月組トップスター・珠城りょう(たまきりょう)さん主演『雨に唄えば』。 そして日本青年館での公演を終え、昨日(6月30...

 



 

『エリザベート』のフランツは抑えた美弥るりかが光った

珠城りょう時代の月組を支えてきた、美弥るりかさんにとって、ここまで抑えた演技が光る役どころはなかった・・・

そう感じたのが『エリザベート』のフランツ。

歌唱力が必要な難役であり、上演時間の中で青年期から老年期までを演じる点でも難しい役どころ。

それをあぁ、見事に確実に演じている・・・

そう思ったものでした。

月組エリザベート2018観劇感想、愛希れいかの魅力満載!でもコメディ?
超チケット難となっている月組公演『エリザベート』。 その人気の理由は『エリザベート』という作品自体の世界観が宝塚のみならず、多くのミュージカルファンから支持されているからでしょう。 今回の上演は日本で初めて宝塚歌劇団が『エリザベ...

 



 

『Anna Karenina』美弥るりかの美しすぎるヴィロンスキー伯爵 

『Anna Karenina』はみやちゃんにとっての二度目の主演作品。

この学年でバウで主演???

・・・ということで、初日までにすでに「みやちゃんの退団フラグでは」とファンはやきもきしたものですが、結果的にそのとおりとなってしまいました。

でも、舞台の上の美弥るりかは、間違いなくヴィロンスキー伯爵そのものの人生を生きていたし、その悲しみや喜びが映画館のスクリーンを通して伝わってきて(※すみれ子はライブビューで千秋楽を観劇)、ボロボロと訳もなく泣いたことを覚えています。

 

月組『アンナ・カレーニナ』感想、美弥るりか千秋楽挨拶
月組バウホール公演『アンナ・カレーニナ』は、誰もが知るロシアの文豪トルストイの長編小説。 宝塚では植田景子氏の脚本・演出により、2001年に雪組、2008年に星組で上演され、今回は月組で三度目の上演でした。 主演で今公演ではヴィ...

 

↓↓4. 男役・美弥るりかが残してくれたもの

タイトルとURLをコピーしました