松本悠里・本名、年齢、成績は?宝塚歌劇団理事は日舞のスペシャリスト!

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松本悠里さんの素顔

現役の生徒でいらっしゃるとはいえ、ファンの前に姿を現してくださるのはなかなか稀な松本悠里さん。

とはいえ、『宝塚舞踊会』では主演と言っていい存在なので、2年に1回以上は必ずお目にかかれます。

 

その『宝塚舞踊会』や数年おきに出演される本公演で下級生たちとの共演があります。

すべての現役生徒たちにとってはもちろん「雲の上のお方」でしょう。

しかし…

↓こちらはなんと花組トップ娘役の仙名彩世(せんなあやせ)さんと楽しそうに楽屋入りする様子。

 

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さすがに理事でもいらっしゃるだけあって、「下級生のことはよく知らない」ということはなく、孫ほど歳の離れた(失敬!)生徒さんとも気さくにお話ししてくださるお人柄のようですね。

 

松本悠里さんは日舞の師範代でいらっしゃることや、下級生に日舞を教えていらっしゃることから、「松本悠里さん」というよりは、「松本先生」と呼ぶのが相応しいほど。

生涯を宝塚に捧げた春日野八千代さんと同じく、もはや伝説のタカラジェンヌです。

 

松本悠里さんのこれから

 

基本的には、日舞を披露する公演にご出演されていらっしゃる松本悠里さん。

日舞の公演といえば『宝塚舞踊会』ですが、これまでは毎年行われていました。

しかし、近年は2年に1回のペース?

2017年に第54回が行われ、2018年は開催がありませんでした。

すると、2018年に松本悠里さんの舞台姿が見られるのは10月5日から始まる宙組公演『白鷺の城』です。

 

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宙組で和モノショーというのは、まだ宙組という名前がつく前の1998年香港公演で披露したのみ。

あまり日本物というイメージがない今の宙組に松本悠里さんが降臨されると、一体どんな作品になるのでしょうか。

タカラジェンヌの中に日舞の名取は意外にたくさんいらっしゃり、宙組の中にも数名。

宙組生との日舞での共演が非常に楽しみですね。

 

管理人・すみれ子の第一次ファン時代には宝塚舞踊会も毎年開催されていました。
これもまたどういう経緯で2年に1度の開催になったのかは不明。昔は日本物作品は芝居に限らずショーも度々行われており、日舞の名取の生徒さんも多かったのです。時代の流れと共にファンのニーズも多様化。また名取のジェンヌさんも減少していることが影響しているのかもしれませんね。

 

日舞のスペシャリスト・松本悠里さんまとめ

この記事では松本悠里さんのことを紹介しました。

今も昔も、ヅカファンなら松本悠里さんのお名前を知らない人はいないでしょう。

改めて松本悠里さんのことを調べてみると、歌に芝居にダンスに…というスターさんというよりは、本当に日舞に特化した特殊なスターさんでした。

元トップさんというわけではないのにこれだけ長く現役で活躍され、理事にまでなられたのは本当に稀有なことです。

 

生で松本悠里先生の日舞を見ると、生意気ながら「やっぱり上手だな~」といつも思います。

ダンサーというのはいつどんな瞬間でも常に美しい軌道を描きながら体の各部位がしっかり役割を果たしていて、それは日舞でも同じ。

顔を傾ける絶妙な角度やお腰の落とし方、お扇子の使い方…

本当にわずかなことなんですが、やはり何十年もその道を追求されてきただけの見ごたえがあります。

まだ松本悠里先生の舞を生でご覧になったことがない方には、ぜひご覧になっていただきたい!

 

 

宝塚における日舞のスペシャリスト・松本悠里さん。

「宝塚の象徴」としてまだまだ第一線で舞っていてほしいですね。

松本悠里さんは2021年1月3日に月組公演『桜嵐記』を持ってご卒業されることが発表されました。
この記事を書いた当時は生涯現役生徒と思っていましたが、長い宝塚生活にピリオドをうって卒業を決断されたんですね。
松本 悠里さん・専科生の退団発表、退団作は月組『桜嵐記』

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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