凪七瑠海の専科時代、そしてこれから
(※以下、2020年9月8日加筆修正)
宝塚歌劇団に入団してから18年。
下級生時代を過ごした宙組。
上級生となって様々な役と向き合ってきた月組時代。
これまで沢山の経験を積み、スターとして輝き続けてきた凪七瑠海さん。
専科へ異動となることは当初、ご自身も不安もあったようです。
また専科さんは定期的に公演に出るわけではありませんから、ファンのみなさんからも「寂しい」と言う声もあったとか・・・。
実際は舞台への出演は異動後、約1年を経て、2017年星組公演「ベルリン、わが愛」「Bouquet de TAKARAZUKA」からとなりましたが、以降は年に2回のペースで公演に出演され、翌年には花組『蘭陵王(らんりょうおう)』では主演されています。
『蘭陵王』はカチャさん(凪七)にとっては初の東上主演作品で、美しすぎるがゆえに仮面をつけて戦ったという伝説の中国の皇族役を好演と評判になった作品でした。
また先般発表された2020年のスケジュールでは、『パッション・ダムール-愛の夢-』と題したコンサート開催が決定。
▼コンサート『パッション・ダムール-愛の夢-』についてはコチラをどうぞ!
思いっきりカチャの歌が聴けるのかな?
楽しみでもあり研18での専科生というポジションで、今後の去就が不安でもあり・・・
そんな凪七瑠海さんではありますが、クールでスタイリッシュな男役さんとしての活躍は、今後も見守っていたいものです。
最後まで記事をご覧いただき有難うございました。
コメント