下級生だけではない!釘付けダルマ衣装
基本的には、ダルマといえばロケットのときに着る衣装。
つまりは下級生が多く着る機会のある衣装です。
しかし、作品によってはある程度上級生になったスターさんたちが着ることもあります。
特に男役さんは衣装でも私服でも肌を出す機会がほとんどないため、そのときのレア感はかなりのもの!
ファンの目は釘付けになります。
↓元宙組トップスター凰稀かなめ(おうきかなめ)さんの超絶スタイルがよく分かるダルマ衣装「パイナップル女王」。9頭身?10頭身?!
ぐはぁっ…!(´д`*)超ダルマ衣装や!!かなめさまの御足が…!///リアルセーラームーン体型!”@daisy9424: 巷で噂のパイナップルの女王様!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/uXwQTaffBs“
— *ふたば (@batafuuu) 2013年3月15日
↓元月組トップスター龍 真咲(りゅうまさき)さんの『TAKARAZUKA 花詩集100!!』でのダルマ衣装。まさおさん(愛称)でないと着こなせない!
まさおダルマに衝撃を受けた今日この頃…笑 pic.twitter.com/dVxFDBn7Oa
— かなめ@TAKARAZUKA (@nagimechan) 2014年5月18日
このように、既に男役を極めているトップスターさんがフェミニンなダルマ衣装を披露するのはかなりレア。
公演初日には「ダルマ!!ダルマ着てる!!!」と大騒ぎになります(笑)
しかも、普段はバリバリの男役さんがダルマを着て妖艶な女性に変身しているのは何とも言えない魅力があります。
よく考えてみれば、男役さんというのは皆さん長身なのでモデル顔負けのスタイルの持ち主。
それを普段は一切封印して素晴らしい脚線美を隠しているなんて…もったいないことです。
もし自分がそんなに長くて細い脚を持っていたら、これでもかと言わんばかりにミニスカート穿きますよね(笑)
ついさっきまでキザに決めていた男役さんが急に妖艶な女性に。
男と女を自由自在に行き来するジェンダーレスな宝塚ならではのダルマ衣装、ということですね。
↓貴重!宙組トップスター真風涼帆(まかぜすずほ)さんの下級生時代のダルマ衣装
星組の例の男役さんのダルマの衣装ってHOB?頭と腕は違うけど… pic.twitter.com/0qVJX8g
— かぷこ (@capuco0710) 2012年5月20日
男役さんほどの衝撃はないとしても、娘役さんのダルマ姿もなかなか絶品。
特にまっすぐで細くて長い脚をお持ちの娘役さんはやはりよくダルマを着させられてますね(笑)
↓元星組トップ娘役の夢咲ねね(ゆめさきねね)さん、『パッショネイト宝塚』にて。娘役さんでダルマの女王といったらねねちゃんで決まり、です!
↓元宙組トップ娘役の実咲凛音(みさきりおん)さん。『HOT EYES』にて。脚細い~!
↓宝塚の至宝、花總まり(はなふさまり)さんも素晴らしいスタイルの持ち主!惚れ惚れしますね~
↓↓3.タコ足もダルマの仲間?…えっ?!タコ足って何?!
コメント
色々な用語、知らないことが多いです。
ダルマ衣装、そうなんですかあ。解説いただき有難うございました。
私は、このお衣装では、女性らしくメリハリのある肢体の怜美さん、ちゃぴちゃんのお姿が好きですが、男役さんも素敵ですね。
最近の過去(?)では、身長の高さで、星条海斗さん十輝いりすさん鳳翔大さんたちのこのお姿に圧倒されたことが印象に残っています。
フレッシュな初舞台生はかわいく、トップさんまで、皆さんスタイルがよくて、このお衣装のときドキドキします。宝塚ならではですね。
シルバー蝶さん
ご訪問とコメントをありがとうございます。
何気なく使っている宝塚用語に意外な由来があったり、初耳学的に全く知らない言葉もあったり。
宝塚用語も面白いものですね。
星条海斗さん、十輝いりすさん、鳳翔大さんのダルマ!
長身なだけに迫力ある(?)美しさですね。
凰稀かなめさんのダルマはたまたま1列(と言っても端席、たけのこ)で観た時には
どこを観たらいいのかわからなくて目が泳ぐぞーーーーー状態になりました。
美しい、でもドキドキです。