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雪組さんは新トップコンビのプレお披露目公演となった全国ツアー公演は千秋楽を迎え、宝塚大劇場でのお披露目となる『ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』『SUPER VOYAGER!』の主な配役が発表になりました。
『ひかりふる路』は宝塚ではおなじみのフランス革命を描くものの、革命派の旗手・ロベスピエールが主人公という、これまでとは異色の作品。
そして世界的なミュージカル作曲家のフランク・ワイルドホーン氏が楽曲を提供することでも話題となっています。
今日は『ひかりふる路』の主な配役と、元宙組トップ娘役・実咲凜音(みさきりおん)さんのドラマ出演情報をお届けします。
『ひかりふる路』主な配役・記者会見
【雪組】新トップ・望海風斗、お披露目公演で「新たなロベスピエールが生まれる」 on @SANSPOCOM https://t.co/1EgtggH0gR pic.twitter.com/YeODtk1GiF
— 桜木星子 (@seiko_sakuragi) 2017年9月22日
『ひかりふる路』の主な配役
マクシミリアン・ロベスピエール | 望海 風斗 |
マリー=アンヌ | 真彩 希帆 |
ジョルジュ・ジャック・ダントン | 彩風 咲奈 |
主役のロベスピエールが望海風斗(のぞみふうと)さんであろうことは当然ながら推測できたことでした。
ロベスピエールは歴史的事実として結婚をしていないので、ヒロインとなるのは誰だろう?
下宿先であるデュプレ家の長女のエレオノール・デュプレと結婚同然だったと言われているので、エレオノールがヒロイン?
と思っていたら、マリー=アンヌという役名が登場しています。
実在の人物ならば、何か情報があるかと調べたところ、マリー=アンヌ・シャルロット・コルデー・ダルモンという女性にたどり着きました。
大変に美しい人で、後世には「暗殺の天使」と呼ばれているそうですが、彼女もまた断頭台のつと消えています。
真彩 希帆(まあやきほ)さんが演じるマリー=アンヌが果たして、この実在の女性なのか、全くのフィクションなのかはわかりませんが、関係性に興味が湧きますね。
この発表で雪組の二番手が確定した(と考えていいですよね)の彩風 咲奈(あやかぜ さきな)さん。
さきちゃん(彩風)が演じるのはジョルジュ・ジャック・ダントン。
人間味溢れる革命家と言われ、簡単に言えばロベスピエールとは反対の位置にいた実在の人ですが、やはり革命に命を散らしています。
フランス革命を正義と捉えつつ、ロベスピエールは悪の存在であることが多い宝塚の作品の中でこの『ひかりふる路』がどんな展開を見せてくれるのが、興味津々ですね。
『ひかりふる路』の記者会見
驚くことに、世界的な作曲家である、ワイルドホーン氏が記者会見の席でピアノを生演奏して、それに合わせて望海風斗さんは「ひかりふる路」を、そして望海&真彩コンビで「今」という作品の楽曲を歌ったそうです。
素晴らしい!
ワイルドホーン氏と宝塚の関わり『NEVER SAY GOODBYE』の書き下ろし、『スカーレット・ピンパーネル』の日本初演などがあり、それが今回の楽曲提供につながったのでしょう。
でも、でも・・・
やはりダイモン(望海)ときほちゃん(真彩)の歌唱力があってこそ!
それも大きいのではないでしょうか。
ダイモンも「全曲作曲をしていただいて、こんな夢のようなことがあっていいのかな。生演奏で歌わせてもらって本当に幸せ」と会見中に発言していますが、楽曲という点も『ひかりふる路』に期待してしまいますね。
実咲凜音『名奉行!遠山の金四郎』出演、9月25日放映
元宙組トップ娘役、実咲凜音(みさきりおん)さんは退団後初の舞台となる『屋根の上のヴァイオリン弾き』出演情報がありました。
今度はテレビ出演ですよ!
『ドラマ特別企画 名奉行!遠山の金四郎』
TBSで9月25日(月)よる8時
みりおん(実咲)は朧月(おぼろづき)という花魁役だそうです。
↓↓花魁姿の実咲凜音さん
(出典:https://ameblo.jp/mirion-misaki/)
撮影は京都・太秦の撮影所で行われていたそうです。
花組時代には和物の経験もあるみりおん。
花魁の衣装の着こなしも堂に行ったものです。
奇しくも相手役であり、共に尊敬しあった朝夏まなと(あさかまなと)さんの宝塚大劇場卒業の日です。
管理人・すみれ子は大劇場の千秋楽を観劇予定なので、放映を忘れないように録画予約しました。
みなさんもお忘れなく!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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