2017/1/24 ■2017年1月の宝塚プチニュース■
宝塚にまつわる日々の小さなニュースをお届けしています。
今日から宝塚プチニュース、ほぼ日刊で更新していきます。
どうぞよろしくお願いします。
1月1日から1月20日までのニュースは以下からご覧ください。
■ 2017/1/1〜1/10
■ 2017/1/11〜1/20
月組『長崎しぐれ坂』『カルーセル輪舞曲』@博多座出演者
月組の博多座公演『長崎しぐれ坂』と『カルーセル輪舞曲』の出演者が発表されました。
この公演には専科の轟悠(とどろきゆう)さんが出演されるので
一緒に出演する月組生は非常に勉強になることでしょう。
轟悠さんは先般の宙組バウホール、KAAT神奈川芸術劇場公演『双頭の鷲』に宙組生と共に出演されましたが、
これを観劇して思ったのは、
やはり宝塚のトップ・オブ・トップと称される男役の力量の大きさ、深さ・・・
セリフなく舞台に立っただけでも
観客の目を集中させるだけの存在感の凄さは
そばで見ているだけでも多くの男役さん(というより現役生徒さん全て)にとって
学ぶべきことが多いだろう・・・ということです。
そして一観客である管理人・すみれ子も
日々精進し進化し続ける轟悠さんに何かすごい物を学んだような気がしました。
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博多座・・・
昨年は遠征しましたが今年はどうなるか未定。
でも九州のファンの方は是非足を運ばれることオススメです。
詳細は宝塚歌劇団の公式サイトでご覧になれます。
月組『瑠璃色の刻(とき)』の出演者と主な配役
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティとTBS赤坂ACTシアターでの
美弥 るりか(みやるりか)さんのドラマシティ単独初主演作品です。
美弥るりかさんといえば、
現在は月組の二番手スター、
そして今までも路線スターとしていつも注目されてきたので
この作品が単独初主演と知った時は少し意外でした。
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現在、宝塚大劇場公演中の『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲』でも
二番手の羽を背負って大階段を降りてくる
みやちゃん(美弥)の姿を見て若手の頃からそっと見守っていたので
嬉し涙が湧いてきそうでした。
相手役は、海乃 美月(うみの みつき)さん。
楽しみなコンビです。
そして・・・
現在雪組生の月城 かなと(つきしろかなと)さんが、
この公演から組み替えで月組生として出演!
すでに雪組では三番手か? でしたので、
月組でどういうポジションで活躍するのか
楽しみなところです。
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他の出演者は宝塚歌劇団公式サイトでご覧ください。
OG龍真咲さんのこれからは?
宝塚を9月に卒業した元月組トップスターの龍真咲(りゅうまさき)さん。
退団早々にエリザベートスペシャルガラコンサートに出演。
それも宝塚時代に演じたルキーニはなるほど!でしたが、
タイトルロールのエリザベートにも挑戦ということで話題になりました。
歌唱力は抜群の龍真咲さんですから
これからはミュージカル女優?
(だって「エリザベート」に挑戦したのだから・・・)
と想像していましたが、
「いろんな新しい一面を出していきたい」という発言をされているようです。
↓↓の越路吹雪トリビュートアルバム「越路吹雪に捧ぐ」にも参加。
その発売イベントでの発言です。
元宝塚・龍真咲が退団後初イベント「男役を封印し、いろんな新しい一面を出していきたい」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース https://t.co/HvTMG3DN8z #Yahooニュース
— タカラヅカ歌劇ポータル (@zukazuka_info) 2017年1月23日
そして退団後はすぐに自身のinstagramを開設して
「えっ?」とびっくり
いえいえきっとファンは大喜びの画像をアップされていますが・・・
↑↑「土日限定入り出待ちしようかなって。。 どー思う???」と自らファンに意見を聞く、龍真咲さん。
そうなんですね、
通常は宝塚卒業後、芸能活動をされている元ジェンヌさんも
宝塚独特の「入り待ち」「出待ち」というのはファンクラブとしてはほとんど行っていない・・・
と耳にしたことがありますが、
それを「どー思う???」って聞いてくれたら
そりゃファンは「うんうん、会いたいからやって」と喜ぶでしょう。
いつまでもファンを思う、龍真咲さん。
宝塚時代の舞台からはそんなタイプの生徒さんと思っていませんでしたので、
意外です。
でもこれは嬉しい「意外です」
宝塚の情報をメインに
時々OGさんの話題も交えながら
ほぼ日刊で最新情報を更新中です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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