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↓↓【関連記事】2017/3/2 追記 |
宝塚音楽学校103期生文化祭
2月25日、26日は宝塚バウホールでの宝塚音楽学校の文化祭。
昨日、宙組公演を観劇に行くと、バウホール入り口前で予科生(104期生)が文化祭のプログラムを
「いかがですか?」
と販売していました。
1年間の厳しい学校生活で身につけた立ち姿が綺麗で舞台人の片鱗が感じられ、反面まだ10代の可愛らしさも感じる予科生を微笑ましく思いながら、来年は「貴方達も頑張るんだよ」と密かに思いました。
毎年、宝塚音楽学校の文化祭はなかなかチケットが取れず、観たことはありませんが、今回メインとなった雪組公演・幕末太陽傳(たいようでん)』『Dramatic“S”!』での初舞台を控えている103期生。
文化祭の様子が気になりニュースをを集めてみました。
未来のタカラジェンヌたちが演劇やダンスなどを披露する宝塚音楽学校の第103期生文化祭が25、26両日に開かれるのを前に、宝塚バウホール(兵庫県宝塚市)で24日、報道陣向けにリハーサルの様子が公開されました。(賢)フルバージョンは→https://t.co/UmI2bLiYKl pic.twitter.com/CHtwWW8eRp
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2017年2月25日
黒紋付に緑の袴で舞うのは、初舞台の口上を彷彿とさせますね。
宝塚103期生の卒業公演「文化祭」スタート: 未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校103期生の卒業公演となる「文化祭」が25日、兵庫・宝塚バウホールでスタートした。… https://t.co/dDyJPtfF10 pic.twitter.com/9zrB3FV6HU
— 速報芸能NEWS (@NewsRjk9ekvxr) 2017年2月25日
文化祭は
- 「日本舞踊」
- 「演劇」
- 「ダンス・コンサート」
の3部構成。
演劇は2班に分かれ、A組、B組の交互上演だそうです。
今年の演劇上演作品は「A MONOLOGUE Vol.3」で、中世の貴族社会を舞台にした芝居とか。
感動して泣いてしまった。宝塚音楽学校文化祭。 pic.twitter.com/Nm68xGn7ZV
— cococo (@cute_cococo) 2017年2月25日
↑この気持ちわかります!
管理人・すみれ子も観劇したら絶対にウルウルと泣いてしまうことでしょう。
今はまだ音楽学校に在籍中の身とはいえ、チケット難で満席となった宝塚バウホールの舞台にたつことで、二ヶ月後に迫った初舞台、そしてそこから始まる宝塚歌劇団の劇団員、すなわちタカラジェンヌとしての人生を「頑張って歩む」という喜びに溢れたものあったのだろう、と想像しています。
103期生は3月2日に卒業式と宝塚歌劇団入団式があるそうです。
OG 北翔海莉の情報
北翔海莉の初舞台、女優デビュー公演
トム・サザーランド演出コメディミュージカル「パジャマゲーム」製作発表♪
北翔海莉さん宝塚退団後女優としての初舞台!高音まで美しく伸びる楽曲披露も♪
“ハンサム”役な新納慎也さん筆頭に、二枚目や美人秘書役の美声美男美女共演陣!ボブ・フォッシーの初振付作!ビッグダンスナンバーも楽しみ pic.twitter.com/JMLMbqWScX— おけぴスタッフ (@okepi_staff) 2017年2月24日
2016年11月に退団した元星組トップスター・北翔海莉(ほくしょうかいり)さんの退団後初の舞台ミュージカル『パジャマゲーム』の制作発表がありました。
退団後は12月にクリスマスディナーショーに出演されたり、今後もコンサートやクルーズ客船「飛鳥II」でのイベントなども発表されていますが、待望のミュージカル!
みっちゃん(北翔)のミュージカル女優としての活躍も楽しみにしているファンにとっては楽しみなことです。
女優としての初舞台に「たくさんの不安がある。かわいい女性としての引き出しがないもので…」と打ち明け、共演の俳優・新納慎也(41)が「稽古場から短いスカートやヒールを履いていると男でも恥ずかしい格好しなくなる」と助言。北翔は「まだスカート買っていない。私服のスカートからですね」と誓っていた。
(出典:https://www.daily.co.jp/ 2017.2.2)
宝塚男役さんの多くは退団後に「スカートを履く」ことが最初のハードル?
みなさんスカートに馴染めない
つい相手役さんをリードしそうになる
そんなことをおっしゃいますね。
今はファンもみっちゃんのスカート姿はピンときませんが、みっちゃんなら大丈夫!
素敵な女優さんとして舞台デビューされることでしょう。
共演者の一人『エリザベート』でトートを演じたこともあるミュージカル界の異端児といわれている新納 慎也(にいろ しんや)さんが・・・
「“性転換”は、うまくいっていると思いますよ。中途半端にやるよりは思いっきりやった方がいい」とアドバイス。
(出典:SANSPO 2017.2.24)
とおっしゃっています。
新納慎也さんは女性役を演じられる機会も多かったそうですので、面白い異色のカンパニーですね。
ロンドンを中心に活躍する演出家のトム・サザーランド氏が、宝塚在団中のみっちゃん(北翔)の歌唱力、ダンス、演技に惚れ込んだという話もあり、レベルの高い舞台ができあがることが想像できます。
「パジャマゲーム」は、1954年にブロードウェイで初演。
トニー賞最優秀賞なども受賞した名作ミュージカルで、音域の広い難曲もあるそうですが、宝塚時代にも「3オクターブは出せます」と公言していたみっちゃんならば、さらに進化して卓越した歌を、今度はミュージカル女優として聴かせてくれることでしょう。
■2017年9月18日~10月15日 東京・日本青年館ホール
■2017年10月16日~10月29日 大阪梅田劇術劇場シアター・ドラマシティー
北翔海莉の初のソロ・アルバム『Alrai~エルライ~』
(出典:http://mastardrecords.com/)
(1)『Alrai~エルライ~(通常BOX)』
¥24,840(税込)
(2)『Alrai~エルライ~(スプリット・パッケージVol. 1)』
¥3,780(税込)
(3)『Alrai~エルライ~(スプリット・パッケージVol. 2)』
¥3,780(税込)
の予約が始まっています。
ちなみに・・・
『Alrai~エルライ~(スプリット・パッケージVol. 1)』の収録曲は・・・
1. 天城越え
2. ラストダンスは私に
3. 見上げてごらん夜の星を
4. サン・トワ・マミー
5. 愛の讃歌
6. いい日旅立ち
7. 今日の日はさようなら
8. 花
9. ラヴ・イズ・オーヴァー
10. 故郷(ふるさと)
11. みちこのズンドコ
(出典:http://mastardrecords.com/)
演歌からシャンソンまで、卓越した歌唱力の北翔海莉(ほくしょうかいり)さんならではの多彩なジャンルです。
楽しみですね。
このファーストアルバムリリースにあわせて、トークショー&特典会のイベントも企画されているので、みっちゃんファンはみっちゃん情報から目が離せませんね。
北翔海莉 初ソロアルバム『Alrai~エルライ~』発売記念イベント
■トークショー/特典会 イベント参加の詳細は |
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