月組トップ娘役・美園さくら（みそのさくら）さんの退団が発表になりました。
退団記者会見は明日（3月24日）、先日退団発表をしたトップスター・珠城りょう（たまきりょう）さんに添い遂げ退団する形となりました。
この記事では美園さくらさんの退団発表について綴っていきます。
美園さくら退団発表
先般、珠城りょうさんが退団発表をされてから「美園さくらさんは添い遂げ退団？」という考えるファンは多かったと思います。
先行でミュージックサロン開催が発表されていますから、それがじゅうぶん「退団」を示唆していたので、私も残留はないだとうと考えていました。
まぁ、落ち着くところに落ち着いた形となったと思います。
美園さくらはミュージカル女優として活動できるか？
美園さくらさんは前トップ娘役・愛希れいか（まなきれいか）さんとは全く違った持ち味で珠城りょうさんを支え、『ON THE TOWN』『I AM FROM AUSTRIA』といった海外ミュージカルは彼女の力量で成功に導かれ、佳作となったと思っています。
逆にあまり宝塚っぽくない作品で光っていた？
だから外部のミュージカルでの活躍への期待が大きいですね。
美園さくらのトップ娘役時代は大劇場作品4作
美園さくらさんのトップ娘役としての大劇場、東京宝塚劇場出演作品は4作。
- 2019年3月 『夢現無双-吉川英治原作「宮本武蔵」より-』
- 2019年10月『I AM FROM AUSTRIA-故郷（ふるさと）は甘き調（しら）べ-』
- 2020年4月『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲
- 2020年11月 『桜嵐記（おうらんき）』『Dream Chaser』
こうして列記してみると退団発表時点では2作。ここからまだ2作あるんだ・・・。
珠城りょうさんの退団発表が例外的に早期であったので、相手役も同じく早期の発表になったと思われますが、まだまだこれから力量を発揮。
そんなふうに思えます。
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