9月30日に組み替えが発表されました。
あれ? これで2017年に向けての宝塚の人事が見えてきた?という点があったので、来年の予想を考えてみます。
表にまとめると以下のようになります。
現所属 | 異動先 | 異動日 | |
月組 | 朝美 絢 | 雪組 | 2017年5月31日付 |
雪組 | 月城 かなと | 月組 | 2017年2月20日付 |
雪組 | 有沙 瞳 | 星組 | 2016年12月26日付 |
星組 | 真彩 希帆 | 雪組 | 2017年1月24日付 |
朝美 絢 と 月城 かなとのトレード
月城 かなと と 朝美 絢
朝美 絢(あさみ じゅん)さんと月城 かなと(つきしろ かなと)さんは2人とも、優秀な人材、スター候補生の多い95期ですね。
2007年宝塚音楽学校、入学。2009年、宝塚歌劇団入団、95期生。宙組公演『Amour それは…』で初舞台。
朝美 絢さんには気の毒ですが、月城 かなとさんのためのトレードに考えられてなりません。
このトレード的な組み替えは何を意味するものは?
あくまで仮説ですが・・・
月組が月城 かなとさんを必要としていると考えられます。
↓↓月城かなと
月城かなと 月組三番手説
今、新体制の月組は・・・
トップスター・珠城 りょう(たまきりょう)さん、二番手男役・美弥 るりか(みやるりか)さん という体制ができそうですが、三番手は不明確です。
暁 千星(あかつき ちせい)さんがメキメキと頭角を現しているとはいえ、現在研5ですのでまだ男役として発展途上中。
トップさんが研9と若いので、若手で勢いのある組作りをするならば可能性はあるでしょう。
新人公演主演経験者の 宇月 颯(うづき はやて)さん、紫門 ゆりや(しもんゆりあ)さん等のスターも頑張っていますが、新月組体制を経てトップへの道があるか? といえば、非常に残念なことながら可能性は少ないと思います。
そこで考えられる三番手ポジションは・・・
月城 かなとさん という可能性は大いにあることです。
雪組・月城かなとの月組組替え後は?成績、年齢、お茶会にも迫る
雪組に残留すると・・・
雪組は来年(2017年)、現・トップの早霧 せいな(さぎり せいな)さん退団説が浮上しています。
チギさん(早霧)も来年はトップ就任から4年目を迎え、前代未聞的大入り公演が続いているとはいえ、体力的な限界などを考えると、退団も視野に入ってくる時期です。
そして次のトップは 望海 風斗(のぞみ ふうと)さんはまちがいない!
その場合、雪組には 鳳翔 大(ほうしょうだい)さん、彩凪 翔(あやなぎ しょう)さん、彩風 咲奈(あやかぜ さきな)さんというスター候補生が上級生にいるために、現在のポジションから上へ上がるのに時間がかかります。
そこで月組での抜擢を狙っているのでは? と考えました。
2017年2月20日付けでの異動ですから、バウホール公演 『New Wave! -雪-』 で最上級生として座長を努める経験が、月組異動後に生かされるように祈っています。
朝美 絢 は?
↓↓ 朝美 絢さん
(出典:aughy.jp/)
そうなると朝美 絢は?ですよね。
朝美 絢さんも龍真咲さん時代の月組で新人公演の主役経験がもあり、バウで暁 千星さんとW主演も経験済みのスターです。いわば実力派揃いの95期のひとりと言えるでしょう。
雪組への異動は、雪には上述の3人の上級生スターさんがいますので、これでは朝美 絢さんが上へあがれない?的なものを感じます。
この辺り、うまく頭の中で整理整頓できないのですが、ご本人にとって良い方向へのチャレンジのきっかけなんだろうとポジティブに考えています。
雪組での活躍も祈ってますね。
↓↓ 2. 有沙 瞳 と 真彩 希帆 のトレード
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