宝塚・小池修一郎、ロミオとジュリエット、エリザベートの演出家とは?

宝塚コラム

宝塚歌劇団が誇るというよりも

日本が誇るミュージカルの演出家とも言える小池修一郎(こいけしゅういちろう)氏。

現在、宝塚大劇場で上演中の『スカーレット・ピンパーネル』の潤色・演出を担当しているのも、この小池修一郎です。

 

 

より質の高い舞台を目指すからこそ宝塚歌劇団の中でも非常に厳しい演出家と言われていますが、宝塚で、また日本国内で数多くのミュージカル作品を手がけきました。

上演すれば即チケットが完売する『エリザベート』の潤色・演出も小池修一郎氏の手による作品です。

 

今日は舞台を作る原点にいる、作・演出家の小池修一郎にスポットを当ててみます。

 




 

小池修一郎のプロフィール

 小池修一郎(こいけしゅういちろう)
生年月日 1955年3月17日
学歴 慶應義塾大学文学部卒業
出身地 東京
愛称 イケコ
家族 妻はJALの元CA、その他は不明

 

小池修一郎氏は慶應義塾大学文学部在学中に演劇研究会で活動。

東京宝塚劇場で宝塚を観劇する機会があり、宝塚に関心を持ち、演出助手募集の広告を目にして宝塚歌劇団に演出助手として就職したのだそうです。

宝塚歌劇団で演出家としてデビューした当時はオリジナル作品も手がけていましたが、近年は海外ミュージカルの潤色を、演出を手がけ、数多くの海外ミュージカルを日本に紹介してきました。

 




 

肩書きを書くとすれば・・・

日本の劇作家・舞台演出家 と記載してよいでしょう。


(出典:http://engekisengen.com/)

 

↓↓2. 小池修一郞の宝塚での主な作品

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