宝塚美弥るりか初主演決定&初カレンダー月組二番手の略歴

月組

 

目は口ほどに物を言う」とは美弥 るりか(みや るりか)さんのための言葉か?と初めて舞台でみやちゃん(美弥)に目を止めた時に思いました。

星組時代、2007年11月『エル・アルコン-鷹-』の時でした。

早々にプログラムを見て「美弥 るりか」の名前を頭にインプット!

 

2012年の月組への組み替えを経て、今や美弥 るりかさんも月組の顔となりましたね。

そしてついに来ました! 単独初主演!

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ/ TBS赤坂ACTシアターの『瑠璃色の刻(とき)

新生・月組を二番手として支える美弥 るりかさんの今後をうらない、略歴を振り返ってみます。

美弥 るりかのプロフィール

 

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(出典:https://twitter.com/)

 

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美弥 るりか(みや るりか)
宝塚音楽学校入学 2001年
宝塚歌劇入団 2003年
入団期 89期
入団時席次 4/49人中
初舞台 月組公演『花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン』
出身地 茨城県古河市
出身校 桜丘女子高校
生年月日 1984年9月12日
身長 168cm
血液型 O型
愛称 るりか、みやちゃん
本名 藤井麻衣(ふじいまい)
兄弟、姉妹 姉(4歳上)

 

↓↓【追記2016/12/23】

■テレビ中継で月組公演の『川霧の橋』『ル・ポアゾン 愛の媚薬』で涼風真世(すずかぜまよ)さんを知り、男役に憧れたそうです。

■初観劇は月組公演の『PUCK』『メモリーズ・オブ・ユー』

■涼風 真世(すずかぜ まよ)さんの大ファンだったので・・・

「退団公演ですから。命を賭けて追っかけまくった」という少女が、憧れの人と同じ役を演じることに。「本当に大切な思い出過ぎるので。最初は、『いやいやいや。あれは誰も、やってはいけない』と思いました」と話す。

(出典:産経WEST 2016/12/23

 

涼風真世さんの退団公演である『グランドホテル』が再演されることが決まった時、

涼風さんが演じた役であるオットーを、美弥さん自身が演じることになった喜びと戸惑いを語っていました。

 

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瑠璃色の刻(とき)』主演決定!

今年で研14なので当然主演経験はある・・・と勝手に思い込んでいましたが、意外にも美弥 るりかさんの単独主演は、2017年4月『瑠璃色の刻(とき)』が初めてなのですね。

研5ぐらいで若くしてバウホールなどで主演経験をする若手もいらっしゃいますが、これもタイミングの問題。

美弥 るりかさんも星組時代の2011年、紅 ゆずる(くれない ゆずる)さん主演の『メイちゃんの執事 -私の命に代えてお守りします-』で重要な役どころを、また2014年7月『THE KINGDOM』(シアター・ドラマシティ、東京特別)では凪七 瑠海(なぎな るうみ)さんと共にW主演の経験もあり、満を持しての外箱初主演と言えるでしょう。

 

瑠璃色の刻(とき)』はどんな作品?

 

ある者は彼を不老不死の超人といい、またある者は稀代の魔術師だという。時空を超えて生きる錬金術師であり、比類なき予言者、そして正体不明の山師──ヨーロッパ史に今も多くの謎を残すサン・ジェルマン伯爵。
ふとした事から謎多きその伯爵になりすました男は、瞬く間に時代の寵児となり、いつしか宮廷での立場は大きなものになっていく。しかし、やがて押し寄せる革命の渦に巻き込まれ…。18世紀フランスを舞台に、「サン・ジェルマン伯爵」として虚飾に生きた一人の男の数奇な生き様をドラマティックに描くミュージカル。

(出典:宝塚歌劇団公式サイト)

 

 

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現在わかっているのは、宝塚歌劇団公式サイトに掲載されている通り「サン・ジェルマン伯爵」になりすました男が主人公、それを演じるのが美弥 るりかさんということです。

(詳細未発表ですが、公式サイトの発表を素直に読むとサン・ジェルマン伯爵以外はありえないですよね?)

「サン・ジェルマン伯爵」は18世紀の中頃にフランスの社交界で名を馳せた実在の人物ですが、謎多き人です。

自ら不老不死であると言い、数カ国語を流暢に話したり、ダイヤモンドの傷を消したり・・・と多芸。1784年に鬱病とリューマチに苦しみながら死去したとされていますが、実は今も生きていて、サン・ジェルマン研究家によると、サン・ジェルマン伯爵は1984年から日本に滞在していると言われているそうです。

この謎めいた人物のお話を、18世紀のフランスを舞台に描けば宝塚的な作品になる期待が湧きますね。作・演出は原田 諒(はらだ りょう)

不老不死に加えて、タイムトラベラーのようにキリストの死に立ち会ったり、ルイ15世に謁見、ナポレオンに意見したという逸話もあるので、タイトルの「刻(とき)」はそんなエピソードが描かれているのか?と、上演を楽しみに空想するのも面白いものです。

 

↓↓2.美弥 るりかの略歴

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